脳の老化を漢方で考える場合、まず『活血剤』と『補腎剤』をベースにします。というのも、脳は血流が良いことが最も大事だし、そして「脳」は漢方的な考え方では『腎』に属しているからです。 そして、「骨」も『腎』に属している。女性は閉経後10年をしっかり養生しないと骨粗鬆症が進みます。これはすなわち「腎」が弱ってしまうということでしょう。したがって女性は、閉経頃から10年の『活血補腎』対策が大切です。👩冠元顆粒と牛車腎気丸(活血と補腎)が欠かせないという80代の女性のこと。この女性はこの漢方を始めてまだ1年ちょっとだが、むくみもとれてずいぶん動きやすくなったと、はつらつとしている。いろんな老人会の役員を…