竹、プラスチックなどで作られた樋のなかに水とそうめんを流し、箸で捕まえてつゆにつけて食べる夏の風物詩。
樋の洗浄を行う。ルート作成する際は一定の深みを確保するため、傾きをつけすぎないこと。
岐阜県郡上市明宝では、2007年までの7年間、毎夏、約3000人が参加する巨大な流しそうめん大会のイベントを行っている。2007年度はミニトマトも流れて好評を博した。
九州のとある渓谷観光地には、卓上流しそうめん機(環状)を使用する流しそうめんを夏のメニューにする飲食店が複数ある。一卓を家族が囲む形なので衛生的であり、冬の鍋物に匹敵する団らん演出力を発揮。
マナーとして、箸をたてて引っかけてとるのは小児だけに許される裏技であると意識すると見た目キレイに食べられる。つゆは薄まりやすいが、むやみに追加しないのもマナー。