暑くなってくると中華屋さんの入り口に出される「冷やし中華はじめました」が気になるように、上海でもこの季節になると「涼皮(リャンピー/liangpi)」がメニューにならびます。 つるるんむちっとした食感の、小麦粉のでんぷんから作った平太麺。野菜などの具材をのせて、黒酢やラー油をかけて混ぜて食べる、暑い日やムシムシした日に食べたくなる冷たい麺です。(常温だけど) お店で目の前で具材をもしゃっと入れてぐるぐるかき混ぜてはいと出される涼皮が美味しいのはもちろん、フードコートやスーパーの涼皮もなかなかいけます。 ここ最近は、スーパーで(と言っても家でスーパーのアプリで買うのですが)お買い物をする日のお昼…