今朝、午前6時の少し前に、京阪・石清水八幡宮駅で下車。 久しぶり郊外に出た。 そこから淀の競馬場まで歩く。 その後また京阪電車に乗って、祇園四条駅で再び下車。 雪が降る賀茂川を撮ってから祇園を歩き、古川町商店街を抜け、岡崎、そして丸太町へ。 17,502歩。 自由と不自由の表裏一体を味わいながら歩く、不思議な道のりだった。 いつものように、今朝見た景色の8割ほどは目新しいものではなく、雪こそ降ってはいたが、あとになって眺めてみれば、それは何だったのか。 確かに没頭する濃密な時間ではあったのだけど、過ぎてしまえば、何だか寂しい。 手のひらから落とした砂の、そのほとんどが流れ落ちた後に少しだけ積み…