清王朝の時代のこと
以下の文章の翻訳を試みました。中華人民共和国国務院新聞弁公室『新疆的若干历史问题』(2019年7月) グーグルの機械翻訳が使い物にならないので、拙訳を試みました。1章ずつ追加していきます。 新疆の若干の歴史問題 (2019年7月) 中華人民共和国 国務院新聞弁公室 目次 はじめに 1.新疆は中国領土の不可分の一部である 2.新疆は従来「東トルキスタン」であったことはない 3.新疆の各民族は中華民族の構成要素である 4.ウイグル(維吾爾)族は長期の移住と融合によって形成された 5.新疆各民族の文化は中華文化の構成要素である 6.新疆は歴代、多種の宗教が併存する地域であった 7.イスラム教はウイグ…
少し前のことになりますが、銀座ポーラビルに入っている厲家菜でランチしてきました。 tabelog.com 元夫に、銀座、表参道あたりで1万円ぐらいで落ち着いてランチできる店を教えて欲しいと聞いたら、ここを紹介してくれました。 最初、店内の様子をwebで見たら、「ちょ、ちょっと乙女チックすぎないかしら。。」と思ったのですが、店内に入って座ってみると、これがすごく落ち着く。いいわー。 とっても素敵なお店でした。 席もそれぞれ適度に離れていて、ソファ席が楽、かつ、半個室的な雰囲気で、銀座で落ち着いて食事を楽しみたい方にかなりお勧めです。 で、今回は昼のコース "凝香" 前菜10品、主菜2品、スープ1…
北京・天津旅行レポ、第八回。10日間も行っているので、なかなか終わりが見えてきません。徐々に文章が減っている感じもありますが、気にしないでください…。 今回は、どれも近隣にあってセットで観光しやすい雍和宮・孔子廟・国子監跡をご紹介。 ①雍和宮 康熙帝が、幼い頃の雍正帝の居所として建築した雍和宮。その後、寺院(チベット仏教)として用いられています。今回の訪問中でも、僧侶の格好をした方を見掛けました。 色鮮やかな装飾に、いかにも「清朝」という雰囲気を感じられますね。個人的には、今回の旅行の中で、最も清朝的雰囲気が感じられた場所だったかもしれません。
当記事をご覧の皆様、こんにちは。管理人のしんペリです。 私は大学生になった頃から、食生活に欠かせないものがあります。人それぞれありますよね。譲れないものって。酒?タバコ?お菓子?デザート?いろんなものがある中、私が欠かせないものは烏龍茶です!これだけは外せない!!毎日摂取する飲み物だからこそ、こだわった先に行き着いたのはサントリーの烏龍茶でした!今回はサントリーの烏龍茶を紹介するとともに、烏龍茶がもたらす効果やメリットデメリットなども一緒に紹介していこうと思います!手に入れろ!インナービューティー! 烏龍茶を50本爆買いしました! この記事を読んで烏龍茶を熟知しよう! 烏龍茶って?歴史や由来に…
< 従化論 > 従に真を得る者は、ただ従を論じ、従神に又吉と凶あり。 化に真を得る者は、ただ化を論じ、化神又幾般の話あり。 真に従の象は幾人あるや、仮に従するも又その身を発すべし。 仮化の人も貴ぶべし、孤児、異性もよく類を出ず。 子平学 四柱推命 運命学 ( 訳 ) 命式の四天干中、いずれかの五行が突出して強い場合は、その五行を中心にした 見方が外格であり、その場合は内格的な見方をしないで、 旺じて強い干を喜神として見ていきます。しかし命式によっては色々あります。 化格になって外格となる場合も同様ですが、やはり色々の命式が出てきます。 従格になっている命式と言っても、しっかりと純粋になっている…
「金玉満堂——瀋陽故宫の豪華な宝物展」は11月6日に瀋陽故宫銮驾库で開催された。瀋陽故宮に収蔵された清朝宮廷の玉器、エナメル器、漆器などの文物を合わせて、金玉満堂、富貴吉詳の美しい意を表している。 展示は「金彫玉琢」「富麗陳列」「錦衣美器」「吉詳寓意」の4つのユニットに分け、それぞれ彫刻工芸、装飾陳列、生活実用性と吉祥意味から金玉の器にまとめられている。百点あまりの文物を展示し、生地が上乗で、技芸の優れた伝世の逸品を選び、清代工芸の最高水準を代表している。清の宮廷儀礼、宗教、陳列、書斎、服飾など各類文化を展示した。 展示されている文物の中で、宮廷礼器は最も貴重で、その中で注目されるのは「八卦象…
伽耶を知れば古代日本が見える 4~北方の本源集団 高句麗と、その末裔による民衆のための優れた統治(中国清王朝、江戸幕府) 伽耶を追求し、日本の古代史を明らかにするシリーズ。今回は、伽耶を含む南の3国に脅威であり続けた北方の大国「高句麗」を扱います。本シリーズ焦点の伽耶から外れますが、高句麗の民族性の分析はシリーズ後半に繋がっていきます。よろしくお願いします。 高句麗は、5世紀の広開土王の時代に領土を拡大し、その時代の強さが知られています。中国さえも恐れていた軍事大国と言われ、非常に好戦的な北方の大国と描かれることが多いように思いますが、実体はどうなのでしょう。非常に強いのが事実だとしたら、その…
第4回シークレットブックの会で用意された全67冊の絵本を一挙ご紹介します! ********************* 絵本表紙写真を掲載するにあたり、出版社へ問い合わせ、承諾頂けたもののみ、写真付きです。 《このように紹介していきます❕》 ・この絵本のおすすめ↑ ・絵本の表紙 ・書名・著者・出版社名など ・感想 【りこさん(幼稚園の先生)が選んだ絵本】 おおきなきがほしい 出版社:偕成社作・佐藤さとる絵・村上勉・子どものとき、子どもが生まれる前、親になってから…いつ読んでも心に満足感が残る本です!!本の古さがまた趣深く、大切に読み継がれてきたんだなと胸が熱くなりました。 ・まさしくこの前の日…
井上進『顧炎武』を読んだ。 顧炎武 (中国歴史人物選) 作者: 井上進 出版社/メーカー: 白帝社 発売日: 1994/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 内容は、紹介文の通り、「異朝に仕えることなく、激動の明末清初を生きた顧炎武。彼の学問と生涯を通して、17世紀中国の真実をさぐる」というもの。 顧炎武自身以上に、17世紀中国社会を描くことに力点が入っているようである。 以下、面白かったところだけ。 大学者、無理な解釈をする 顧炎武といえば清代考証学の開祖、これはもう定まった評価以上の、ひとつの事実であるとさえ言えよう。だがだからといって、彼の言うことは何でも考証ずくめで、確…