横浜港を見下ろす丘にある公園。展望台からは、横浜ベイブリッジが正面に見える。 また、春と秋には、園内のローズガーデンのバラが見頃になる。 北側の雑木林はフランス山と呼ばれる。 [交通] JR根岸線・横浜市営地下鉄桜木町駅から 神奈川中央交通11系統「YAMATE LINER」または観光スポット周遊バス「あかいくつ」 「港の見える丘公園前」下車徒歩1分 みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩8分 JR根岸線石川町駅から徒歩20分
横浜・港の見える丘公園で溢れる花々に溺れているところです。 横浜市イギリス館まわりの庭園をさらにうろうろ、というところから続き 横浜水道創設記念噴水塔から大佛次郎記念館方向 噴水池の向こうに下り階段があります。 ただしメインは水の階段 噴水の水がここへ落とされてます。 横にはイギリス館 ジグザグになったスロープを下ると 5本の円柱が立つパーゴラ〈でよいのかな?〉のスペースから 柱にはバラのつるを絡ませてます。右側もバラ、今は正面のソメイヨシノが満開ですがバラの季節も大いに期待できそう イギリス館方面をふり返って こちらは山手111番館の裏側あたり 正面から見ると2階建てですが地階があり、テラス…
前回山下公園からの続き 公園駐車場上からの歩道橋を伝っていくと港の見える丘公園・通称『フランス山』のふもとに出ます。そこにソメイヨシノの木が1本 桜の木の右上あたり高いところに生垣が見えますが『アメリカ山公園』。フランスからアメリカは案外近い そこからふり返ると緑色の骨組みパビリオン・バルタール これはフランス・パリに1850年頃建造された(レ・アール)中央市場で使用されていた鋳鉄製の柱と梁の一部。この部分当時は上に屋根(テント?)をかけて使用されていたようです。1971年頃に解体された際、横浜市が移設を申し入れ寄贈されました。名称は設計者であるビクトル・バルタールに由来しています。 この場所…
横浜山手の港の見える丘公園、神奈川近代文学館の隣、沈床花壇の前に、とても特徴的なデザインの、赤いレンガタイルの洋館が建っています。 この建物は「大佛次郎記念館」。 横浜の出身の作家大佛次郎(明治30.10.9~昭和48.4.30 小説家)の記念館です。 (大佛次郎) 大佛次郎は、横浜英町(現・中区英町)に生まれました。この記念館のある港の見える丘公園から、谷戸坂を下った先にある、山下公園前のクラッシックホテル「ホテルニューグランド」に仕事場を置いたり、結婚したのち鎌倉に居を定めるなど、神奈川にゆかりの深い作家、まさに神奈川が生んだ小説家です。 「大佛次郎・おさらぎじろう」というペンネームも、鎌…
ロードバイクで若洲海浜公園へ 7年くらい前に一度、東京ゲートブリッジを見に行きましたが、そのときは体力不足でそのまま帰宅したことを覚えています。 今回は東京都の若洲海浜公園から横浜市の港の見える丘公園に行き東京湾をぐるっと周りました。 今回のコースは若洲海浜公園⇒お台場海浜公園(ダイバーシティ・東京テレポート駅)⇒城南島海浜公園⇒多摩川スカイブリッジ⇒港の見える丘公園⇒山下公園(ガンダム)に行きました。 若洲海浜公園では朝焼けを楽しみ、お台場海浜公園ではレインボーブリッジを撮影し、そのあとダイバーシティで実物大「ガンダム ユニコーン」を撮影し、東京テレポート駅前で「TOKYO」のモニュメントを…
11時05分に横浜駅発のJR根岸線で約3分、11時08分に桜木町駅に到着。 クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫 有料(500円)になっていたが、アプリのクーポンで300円。 横浜ハンマーヘッドへ。 鎌倉紅谷 Kurumicco Factory(クルミッ子ファクトリー)は行列だった。 中華街に行き、西遊記で叉焼メロンパンを食べる。 坂を上っていき、横浜山手西洋館のエリスマン邸。 https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/ehrismann/ えの木ていは行列。 横浜山手・洋菓子のえの木てい 山手234番館 横浜山手西洋館 …
秋バラを見に、横浜・山手の港の見える丘公園に行ってきました。 イギリス館前のイングリッシュローズの庭では、今秋バラが花盛り。 春爛漫の中咲き誇る、春のバラもいいけれど、秋草の花とともに咲く秋バラは、春とはちょっと違って、大人っぽく感じます。 小道も秋の装い。 イギリス館との調和も美しく。 イングリッシュローズの庭から、一歩下った沈床花壇も、今秋の花盛り。 帰り際には、みなとみらい線に降りるエレベーター手前の、アメリカ山公園でもたくさんの花が。 マリンタワーや レインボーブリッジを背景に、横浜の市の花であるバラを。 清々しい秋風の中、きれいな秋バラを満喫してきました。 でも、もうこのきれいな秋バ…
当初の予定では、寺田倉庫で開催されている『金曜ロードショーとジブリ展』に行く気で、ぼくは8月に偶然取れた連休を利用しようとしていた。 しかしジブリというやつはカンタンにはいかないものだ。 ぼくは当日券があるものだと当然のようにおもっていた。 ただ、旅行の3日くらいまえになんとなくイヤな予感がして(ぼくの手違いが原因だけど、以前ジブリ美術館に行く際何度も勘違いしては計画をオジャンにしたことがあった)公式サイトを調べてみると、ほらやっぱり、当日券などありゃしない。予約しないと入れなかった。 もちろん当日券の販売についても記載はあった。 ただそれは予約が埋まらなかった場合のみで、ジブリに限って埋まら…
夏休みの午後、横浜の港が一望出来る丘「港の見える丘公園」へ 公園の手前で、暑いのでちょっと一休み 目で見て涼む カフェレストラン「山手ローズテラス」 港が一望出来る老舗ホテル「ポートヒル横浜」内のカフェに入りました。 天使のベルメールジュレ 1000円 名前に惹かれてオーダーしてしまいましたが、飲み物ではありませんでした💧 ストローがついていないから変だなーと思ったら、これはゼリーなのでスプーンで頂くデザートでした。 だから名前にジュレと書いてあるではないですか。 喉の渇きは半分程しか潤わなかったのですが、視覚で涼みました😊 お得情報 車で港の見える丘公園に来たら、付近のコインパーキングに停め…
港の見える丘公園、山下公園に春バラを見てきました🌹春バラのピークは、5月末~6月頭です。(実際に見に行ったのは6月頭)お花見で山下公園にはよく行くのですが、春バラを目当てに行くのは今回は初めてです。のんびり夫婦なので、いつもは昼過ぎに家を出るのですが、この日はたまたま二人とも早起きだったので朝9:00に出発。いつもは電車で行くのですが、今回は気分転換にドライブも兼ねて車で向かいました。まずは、港の見える丘公園のある元町エリアへ向かいます。車を走らせて1時間弱で到着。港の見える丘公園近くにあるメガドンキホーテに車を停めて公園へ向かいます。メガドンキホーテの店前に大きな水槽があり、そこにたくさんの…
今週の5月17日、横浜の山下公園・港の見える丘公園へ春バラを見に行ってきました! 今年は桜と同様に春バラも開花が早く、正直もうピークは過ぎていたのですが、遅く行ったおかげで運良くあじさいとバラの両方が写った写真を撮ることもできました。 わたしにしては珍しく、集合写真モードを使ったポケモンGOAR写真もありますので、ぜひご覧ください☺️ おにいちゃんとバラ園をお散歩🚶♂️ A walk in the rose garden with my brotherMay 17 2023 📍: 港の見える丘公園 Harbor View Park (Yokohama, Japan) 📷: すかい。さん @s…
前談 昨日の日記の冒頭、輪廻的人間狂想曲を書いたわけですが。 ちょっと頭が回ってなかった、というか視野狭窄なのはご愛嬌という感じなのだが、ネガティブな捉え方しかできてなかったなぁ、、、とふとお昼頃に思った。 いい事を言ってる人も当然いるよな。と。 むしろネガティブなこととかマイナスのイメージってどうしても強く印象に残ってしまうものであることが往往にしてあると思うので、冷静になって考えてみるといい事言ってる人の方が多いのかな? 自分に関して言えば、日常にネガティブな要素が溢れてるので、知らぬ間にそっち側に洗脳されてしまいがち(既にされてますね、、、)なのかもしれません。知らんけど。 ただ能天気な…
「爽やかな風にのって~端午の節句・帯アートと花で~」 横浜市イギリス館で開催中の『帯アートの展示会』に行ってきました。 帯アート作家 山本修子さん、帯アートクリエイター 山本かすみさん 親子の帯アート展示会、素晴らしかったです。 素敵な帯アートと共に、添えられたメッセージも楽しみました。 写真、お楽しみください。 展示は、5月6日(月 祭日)までの開催です! 「爽やかな風にのって~端午の節句・帯アートと花で~」 期間 5/2(木)~5/6(月) 装飾 山本修子(帯アート作家) 山本かすみ(帯アートクリエイター) 会場 横浜市イギリス館 231-0862 横浜市中区山手町115-3 横浜市イギリ…
みどりの日でございます。 ウコギも花を咲かせていますよ・・・と。 鉢植えウコギ 花芽が付けば葉は硬くなってくる。そうしてウコギ飯の季節は終わった。今季は3回、ウコギ飯を食した。コレはいたって簡単なのであって、炊き立てのご飯に生葉を適当に刻んたものを混ぜておけばよい。そうすればご飯の熱で葉に火がとおり、同時にイイ香りて包まれたご飯が出来上がる。 他にも幾つかのウコギ飯のスタイルがあるみたいだが、最もシンプルなこのやり方で我家は楽しんでいる。 また来年を楽しみに、ウコギを枯らさないように育てなければならない。 地味な花だ ウコギの花は、遠巻きには気付かないような存在感なので、思いっきり近づいて鑑賞…
昨年はGWの少し前、チューリップが咲き誇っていたころ定宿<オークウッド・スイーツ馬車道>に滞在して、この時期(*1)に開催されるお花のイベント<ガーデンネックレス横浜>を堪能した。 ガーデンネックレス横浜2023(後編) - Cyber NINJA、只今参上 (hatenablog.com) 3年前は、5月も終わりごろ<ローズ・ウィーク>という企画に乗って、山下公園~港が見える丘公園のバラを愛でたこともある。 横浜"Rose Week"(4) - Cyber NINJA、只今参上 (hatenablog.com) ただ、バラの最盛期に来たことが無かったので、今回は日帰りプランで熱海から出てきた…
本日は朝から晴れ。ゴールデンウィーク後半というやつは晴天が続きそうです。暑い、とはいえ暑すぎず、気分良く朝散歩しました。 元気の勢いで、近代文学館へ行っちゃおうかな~と、張り切ってお出かけしました。港の見える丘公園の果てにあるからさ、元気じゃないと行きづらいと思うのです。 緑がうつくしい。 「帰って来た橋本治展」 はりきって見に行くものの、実は私はあんまり橋本治の小説とか読んできてないなあと気づきます。なんか知ってる気になっていた。とても話題作いっぱいだった気がする。そしてなんとなく反発心があって読まなかった気がする。でも『窯変 源氏物語』は買い続けていた。写真がきれいでねえ。きれいな本だった…
オフコース「潮の香り」の個人的イメージ 「潮の香り」 「ワインの匂い」「眠れぬ夜」「めぐる季節」「秋の気配」など、オフコースの初期の曲が好きだ。 特に「潮の香り」が好き。この曲、アルバムでは「秋の気配」の前に入っていたので、なぜか「秋の気配」とセットで記憶している。特殊コードと転調の効いたボサノバ風のメロディは一度聴いただけで虜になった。 「秋の気配」は「港の見える丘公園」など横浜の山手を思わせる内容で、別れを感じさせる曲だ。 一方「潮の香り」は夕暮れ、クルーザー、葉山、車と言ったキーワード。湘南、逗子、葉山あたりで、夕闇、暮れなずむ頃、恋人と過ごす風の雰囲気がなんともお洒落で憧れた。 1番の…
中学校の同期の仲間たちで、歴史散策と称して都内近郊の景勝地を定期的に訪れている。今回は、横浜の山手・山下地区にバラを見に行こうということになったので、その下見に出かけた。この地域を、いかにも横浜らしいハイカラな街と感じている人も多いだろう。歴史的な建造物があちらこちらに立っていて、西洋館もある。なぜ、このような街並みができたのだろう。この地域は、かつては居留地と呼ばれていたことを知っている人は少なくなった。子供のころ、お年寄りの人から、居留地と言われてキョトンとしたことを覚えている。そのころは外国の人を多く見かけるので、そのように呼ばれるのだろう程度にしか認識していなかった。横浜市のデジタルア…
// こんばんは、【週末大冒険】のYAMAです。 2024年度が始まりましたね…。って言いたいところですが、もたもたしているうちに4月も終盤でゴールデンウィークに入り、完全にタイミングを逃してカッコ悪い人になっちゃっています。 そんな僕もあなたも、今年度の目標ってあるじゃないですか。 いや、仕事の目標なんて追いかけたくないんだけど、プライベートの目標はあると生き甲斐感じるじゃないですか。 そこで、今年度「こんなスポットについてブログを書けるといいなー」っていうのを羅列していきます。 今は3・4日に1回のペースで国内スポット紹介をしているけど、本当はもっともっと書きたいことがいっぱいあって、この…
ゲーテ座記念岩崎博物館入り口(さえぼー, CC BY-SA 4.0, ウィキメディア・コモンズ経由で)横浜の港の見える丘公園入口手前に、ゲーテ座記念岩崎博物館という建物があります。ゲーテといえばドイツの文豪、岩崎と言えば三菱の岩崎か、と思ったら全くそうではないことがわかり、俄然興味を引かれました。幸い詳しい本がNDLデジタルコレクションにあったので、目次をメモしました。この本は全文検索ができないのですが、巻末に索引と上演した演目の詳細な一覧などがあり、これなら十分レファレンスブックとして役に立ちます。 横浜ゲーテ座:明治・大正の西洋劇場 横浜ゲーテ座:明治・大正の西洋劇場. 第2版 / 升本匡…
コンチネンタルホテルのカフェラウンジで 港を眺めながら ゲーテの『ファウスト』を読んだあと 港の見える丘公園へ 薔薇園は早咲きの薔薇のみ それでも初夏の風は甘い香り 保江先生が先日の講演会で 大倉山記念館について 「あそこはピラミッドだ」と言ったので 帰り道に寄ってみた 16歳から20代まで 大倉山にはよく通ったのに 大倉山記念館には行ったことがなかった 図書室はもう閉館していたけれど 展示物に 『大倉邦彦はタゴールを自宅に宿泊させていた』 と書いてあったので なるほど納得 渋沢栄一も絡んで あの時代 彼らにはやろうとしたことがある 大倉邦彦は佐賀出身 3年前の過去記事にこんなことを書いていた…
今、ちょっちゅだけ困惑してることがある。2月のフィリ旅2日目、俺が着てた用高具志堅Tシャツに誰からのツッコミも入らなかったという事件。まぁ、アイツらは俺みたいにTシャツ愛好家ではないし全員無地の単色だったし。続きまして、フィリ旅2日目に出会ったキャラオケバーのフィリ女子Nちゃん。あれからもう2ヶ月になるのに、ほぼ毎日におよぶLINE攻撃。酩酊時に返信する俺が悪いと言うたらそーゆーことになるのかな。歳を聞かれて64歳って答えたからなのか?タイ女子のAちゃんとかも同じ感じ。どう考えても俺のカネ狙いだろバカヤロー!俺はそう簡単にカネは出さねーけど、基本オネーちゃん達との飲食代やシータク代は全出しだか…
港の見える丘公園内に在る県立神奈川近代文学館にて「帰って来た橋本治展」開催。 橋本治(1948~2019)は、1977年に高校生活の日常を描いた「桃尻娘」で小説家としてデビューし、それまでにないスタイルと内容で世間に衝撃を与えました。 すでにイラストレーターとして活躍していた橋本は、以後、小説執筆と併行して、恋愛や性、家族、時代を論じ、舞台やイベントを演出し、セーターの編み方を教え、古典をひもとくなど、八面六臂の活躍を繰り広げました。どんな未知の分野のもひるまず分け入った橋本の原動力は「わからない」ことを解明したいという思いだったといいます。その成果は膨大な数の著作となって、我々に大きな恵をも…
横浜・山下埠頭で海上自衛隊の「しらせ」の一般公開がありました。
県立神奈川近代文学館、2024年4月14日(筆者による撮影)2024年4月14日日曜日、Wikipediaブンガクに参加するために横浜に出かけました。午前中の会場は港の見える丘公園にある、県立神奈川近代文学館で、3月30日から6月2日まで「帰ってきた橋本治展」を開催中です。今年は桜が遅かったので、花吹雪の中を会場に向かいました。テーマの作家橋本治は1948年に東京に生まれ、東京大学に入学。東大紛争最中の2年生の時、駒場祭ポスターに書いた「とめてくれるなおっかさん~」で一躍有名になり、当時高校生だった私もニュースでそのポスターを知りました。卒業後橋本はイラストレーターを経て作家として活躍しました…