池之端のおそば屋さん(老舗蕎麦店・蓮玉庵)を出たあと、 不忍池から、無縁坂に向かいます。 このへん、森鷗外の小説『雁』の舞台です。 『雁(がん)』は、不忍池にまだ雁がいたころ、明治13年の物語。 中身は淡い恋愛小説ですが、 本郷から不忍池、上野広小路・ 湯島までの当時の景色が 活写されています。 ※蓮玉庵も、岩崎邸(三菱財閥の屋敷)も 出てきます。 📚 ~あらすじ~ 明治13年、 むえんざか(無縁坂)に、高利貸しの妾(めかけ)🌸が住んでいました。 妾はまだ若く、純粋な心を持っていますが、 実家が没落し⤵ 一度見初められて一緒になった相手が、妻子持ちであった⚠👤 という・つまずきもあって、 まだ…