ヴァージニア・ウルフ著の小説。
原作の題名は『To the Lighthouse』
雷門マタタキさんは自分の居場所を守るため自己価値を示す手段としてロケット大会を私的に利用した。 そのような状態では勝てるわけもなく海果たちの高校の打ち上げ描写すら満足に無くモノローグで敗退。 自分の力を示すことでしか居場所を得られないと思い込んでいたマタタキは遥乃に捨て台詞を吐いて退場。 部活は空中分解し、海果は明内ユウを拒絶して去り精神崩壊。以降、夏休みはヒキコモリ生活に突入してしまう。 見かねた妹が海果をお使いに行かせた所、ライバル校の部長秋月慧さんに遭遇しカウンセリングタイム。 海果の夢を嗤わずに聞いてくれた上、居場所は自分で固めるんだとロケット打ち上げを比喩に助言までしてくれる。 立ち…