熊本市東区は、2012年4月1日、熊本市の政令指定都市移行に伴い設置された行政区である。
面積50.19km²、人口189,505人*1。
区役所は税務大学校の運動場敷地に設置された。
地勢
熊本市の東部に位置し、5つの区の中ではもっとも人口の多い地域。
区域内には国道57号(通称東バイパス)や県道36号線(通称第二空港線)、県道103号線(通称国体道路)等の主要幹線が走り、商業施設や医療機関、学校や福祉施設等も多く、都会の姿を見せる一方で、北には託麻三山、南には江津湖の自然が広がり、都市の利便性と自然とが調和した住環境に優れた地域である。