2025年5月、熊本市東区の住宅から100匹以上の猫の死骸が発見され、全国に衝撃が走った。発見場所は保護団体の副代表が管理する家屋で、多頭飼育が崩壊していた。善意で始めた保護活動が、制度の隙間で機能不全に陥った結果だった。行政の対応、預け主の責任、監査の欠如…浮かび上がる構造的課題とは?そして私たちは、この事件をどう受け止めるべきか。 100匹超の保護猫餓死状態で発見 広告の下に記事の続きがあります。ペコリ 熊本市で発覚した「100匹以上の保護猫の死骸」事件が全国に衝撃を与えています。保護団体副代表の女性が飼育していた住宅から、多くの猫の白骨死骸が見つかり、動物福祉や制度の限界が問われています…