生徒の学力によってクラスを分ける「習熟度別クラス」って、持て囃されがちですよね。「生徒の学力に応じた指導が出来る」「切磋琢磨しやすい」といったことがメリットとして挙げられています。 しかし、本当にいいことばかりなのでしょうか?受験少年院である僕の出身高校がこのシステムを導入していたのですが、いいことばかりだとはとても思えませんでした。まあ万年落ちこぼれクラスにいたんですけどね!笑。 そこで今回は、習熟度別にクラス編成するデメリットについて、独断と偏見、そして実体験をもとに書いていきたいと思います。 ①苦手教科は逆に伸びにくい ②学力でのマウンティングが起きやすい ③負担が大きくなりやすい ④推…