高校入試

今回は、最近話題になっている、公立高校入試の併願制導入について記載します。 高校受験は終わった立場なので、皆さんへの情報提供という形で書こうと思います。 （最後に２点ほどこの話題とは関係ない、早慶附属系の高校受験についても触れています。） 。。。ということでこの制度に対する私のスタンス（賛成、反対）を具体的に書くことはしないですが、読んでいるうちに分かる？！かもしれません。。。 （ニュース） news.yahoo.co.jp ニュースを抜粋すると、 「有識者構成員が、公立高校入試で1人の生徒が1校にしか出願できない「単願制」の問題点を指摘。その解消策として、受入保留アルゴリズム（Deferre…

本日は、政府が検討を始めた公立高「併願」についてのお話。 3/9付で投稿した「結局、与党の作戦勝ち!?🗳️」でお話した私立の高校完全無償化の余波が出てきました。その中で「...これから、きっと「公立」の凋落が始まります。ー（中略）ーもし「公立」の凋落傾向が見えたら、『維新』は説明責任を果たすべきだと思います」と書きましたが、政府が一歩早く手を打ち始めた...ということでしょうか。「予算修正案」を衆議院で通過させるために、安易に『維新』に妥協したために生じた結果です。でも、政府が出してきた政策ってどうですか？下は『読売新聞(2025/4/23)』朝刊一面に掲載された記事です。 最初の感想は「マジ…

はじめに：なぜ大学受験を回避したいのか？ 大学受験を避けたい理由は？ 早慶付属が難しいなら、マーチ付属が現実的な選択肢 おすすめのマーチ付属高校 指定校推薦に強い注目高校 合格に必要な偏差値と学習戦略 家庭教師という選択肢 「逃げ」ではなく、合理的な戦略 おわりに：今からでも遅くない、現実的な第一歩を ランキング参加中高校受験 はじめに：なぜ大学受験を回避したいのか？ 中学生のお子さんがいらっしゃるご家庭で、 「本当は早慶の付属高校に行かせたかったけど、スタートが遅れてしまって現実的に難しそう…」 「大学受験の熾烈な競争からはできれば逃れさせたい」 とお考えの方も多いと思います。 この記事では…

本日もブログを開いて下さり有難うございます。＜ この記事は約5分半で読めます ＞ 久しぶりの更新です。 我が一人娘も大学2年生になりました。 そこで今回は我が家ver. 我が子の高校受験＆大学受験の 見守りを終えて一年ほど経った頃の 保護者が実感しがちなあるある?!等です。＊我が家の経験からピックアップしたまでです。 在県は田舎地方で中学受験は一般的ではなく、 高校は公立優位かつ大学は国公立推し& マイカー社会の土地柄マインドを ご考慮して下さった上で、 エンタメ的に読んで下さるとウレシイです。 ･我が子が使用した受験に関する物で 処分できない物がある ･↑は高価ではない場合が多く、 他人が見…

前回のまでの記事 『埼玉県高校入試Ｒ６年度の過去問をやってみよう【パート２】大問１（５）（６）』 前回の記事大問１（１）～（４）の問題を取り扱いました。 ↓↓↓↓ 『埼玉県の令和6年度高校入試問題 ■ 過去問をやってみましょう。』 埼玉県の高校入試問題…ameblo.jp 今回は大問１の（７） 連立方程式の問題を やってみましょう。 （７） 6ｘ-y=10 4ｘ+3y=-8 この２つの式が連立方程式になっています。連立方程式の解き方は、まずｘかyのどちらかを消して、残ったｘかyを先に求めます。 具体的にみていきます。 ① 今回の式ではyが消しやすい式になっているので、上の式（６x - y=10…

前回の記事 大問１（１）～（４）の 問題を取り扱いました。 ↓↓↓↓ 『埼玉県の令和6年度高校入試問題 ■ 過去問をやってみましょう。』 埼玉県の高校入試問題。令和6年度の過去問がホームページから入手できます。 令和６年度入学者選抜学力検査結果（令和６年２月実施） - 埼玉県立総合教育セン…ameblo.jp 今回は大問１の つづきの問題をやってみましょう。 （５）～（９） （５）√12 + √3 （６）ｘ^2 - ｘ - 72 因数分解 まず、この(5)と(6)の2問からみてみます。 （５）はルート（√ )を使った問題です。 ルート( √ ) は平方根を表すときに使う記号でした。 平方根とは…

2025年度の受験生から届いた『受験体験記』です。 中学２年生の春に私は入塾しました。それまでは塾に通った事がなく、一年生時は、学校の教科書やワーク、プリントなどを使って、自分なりの勉強方法で行っていました。そのため、テストの点数は毎回上がることなく、下がることが多々ありました。そんな状態の中、ＴＯＰ→ＰＡＳＳに入塾する事が決まり、私にとって初めての塾通い生活がスタートしました。 入塾当時は、定期テストの正しい勉強方法を理解しておらず、テストで高得点を取るために、学校や塾の授業に集中し、理解できていないものがないように必死で、目の前のしなければならない事をこなし、覚えないといけない事を頭に入れ…