犯人探しをするわけじゃない。昨日、浮かんできた。失われた30年。バブル崩壊は日本の転換期だったんじゃないかな。 プラザ合意まで遡るとアメリカが悪いとなる。でも、一応、泡の好景気は来たが弾けた。銀行は頭を下げて金を貸した。バブルが弾けたら貸しはがし、多くの不良債権が生まれ金融機関救済に6800億の公的資金が投入される。 この時、政府、大蔵省、財界経営者は時代が変わるのが嫌だった。 終身雇用の家族的経営が成り立たなくなってきていたのを容認したくなかったんだと思う。そのツケが今、正規・非正規の問題となって出てきている。キチンと国民に、社員に説明していたら問題視すらされていないかもしれない。 また、金…