ふとした瞬間に「幸福とは何か」「豊かさとは何か」といったことについて考えを巡らせている、などと言えば心の病んだ人間を想わせるけれども、事実心を病んでいる身なので致し方ない。 note.com 昨日、市内の喫茶店を訪れた際のことをつらつらと書いたわけだけど、多様性云々は別として、夫婦が子どもを慈しみながら仲睦まじく汗を流している姿には、ある種の明確な幸福感が存在しているように想えた。店を訪れていた自分以外の人々も顔を綻ばせながら思い思いの時間を過ごせているように見て取れており、そうした幸福感は、多くの人々にとって共通の感覚なのでなかろうか? と示唆を得たような気になった。 無論、その瞬間に感じら…