住民のいない家
サワディかなぴー(^O^) ※更新日時は不定期になります。 昨日の記事のブックマーク、スターまた記事をご覧くださっているみなさんいつもありがとうございます。 家系金融の企画立案者さん、ホントに見てるだけで癒されますね~ ネコママさん、日本も昭和はそんなでしたよね~タイにはまだ昭和の風景があります。 Kajirinhappyさん、日常のちょっとしたことに、ほっと癒しを感じます。 Shivaさん、野良猫!じゃなくてみんなの猫!って答えてくれるのが優しいですね。 さて、毎朝おばあちゃんのお店に通うのが朝のルーティンになっています。 それで、私の自宅コンドの前の道をまっすぐ歩いておばあちゃんのお店に行…
朝、ゴミステーションへゴミ出しに行く途中で、道路に面して、綺麗に咲いているバラを見つけました。 パラパラと小雨が降る中、ゴミを両手に抱えて、早歩きで通り過ぎようとした私ですが、思わず足を止めて、ポケットに入れていたスマホでパシャっと写真を撮りました。 そこの家には以前、おじいさんが一人で住んでいましたが、4年ほど前に亡くなり、今は空き家になっています。 亡くなってからはおじいさんの弟さんが来て、家の管理や庭の手入れをされていましたが、最近はめっきり姿を見なくなりました。 義母に聞くと、「体調が悪くなり、出歩けなくなったようだ」と教えてくれました。 以前はきれいに管理されていた庭ですが、今は草だ…
~統計に現れない“使える家”と“使われない家”の本質~ はじめに:日本の住宅数は余っている? 「日本には空き家が多い」と耳にする一方で、「住宅不足が深刻」といった報道もあります。これは一見矛盾しているように見えますが、「住宅ストック」と「空き家」という2つの概念を正しく理解すれば、その背景が明らかになります。 この記事では、この2つの言葉の違いを深掘りし、現代日本が抱える住宅問題の核心に迫ります。 1. 「住宅ストック」とは何か? 「住宅ストック」とは、一定時点に存在する住宅の総数を指します。 🔹 住宅ストックの定義(国交省より) 国土交通省によると、住宅ストックは以下のように定義されています…
~高齢化・交通不便・都市近郊の矛盾する現実~ はじめに:なぜ山梨県なのか? 日本全国で増加する空き家問題の中で、**山梨県の空き家率は2023年時点で全国1位(21.6%)**に達した。人口減少・高齢化が加速度的に進行する中、同県では「空き家=地域課題」の象徴ともいえる状況に直面している。 本稿では、山梨県における空き家問題の構造を、「地域特性」「高齢化」「政策」「活用事例」「交通インフラ」「地方創生の限界と可能性」という切り口から検証し、他地域にも通ずる教訓を提示する。 1. 地理的条件と空き家率の逆説 山梨県は東京から特急で90分前後という首都圏近郊のアクセスの良さを持つ一方、山間部に囲ま…
ちょっと、リアルでゴタゴタした問題があって、更新が遅れました。 私の実家は、後継ぎがいなくて、兄が負債を残していたので、相続放棄をしていたのですが、その空き家に付随していた物置が隣接の道路に潰れかけてはみ出してしまったので、相談したいことがあるので連絡くださいと市役所から書簡が届きました。 それで、相続放棄したとはいえ、管理義務が生じることもあると何かで聞いたこともあるので、とても心配してしまって、このところ数日何も手につかなかったです。 あちこち、詳しい人に話を聞いたりして、やはりきちんと連絡して、自分たちの(私と姉)状況説明してくるしかないということになって、市役所に電話したのが一昨日でし…
はじめに こんにちは、まさ@自楽Labです。 突然ですが、あなたの実家は今どうなっていますか? 仏壇やお墓は? 誰かが守ってくれていますか? 先日、朝のテレビ番組で「檀家離れとお布施の現状」について特集が組まれているのを見て、ふと、ある出来事を思い出しました。 ■ 石材店の話から見えた“変化” 以前、私はお墓の補修をお願いしようと、ある石材店に連絡をしたことがありました。すると、こう返ってきました。 「今ちょっと立て込んでいまして…。実は“墓じまい”の依頼が急増していて…」 補修の予定は先延ばし。理由は、葬儀や墓の手入れを“やめる人”が急増しているからだと聞かされました。 これは決して他人事で…
周辺をうろつくと、嫌でも空き家が目につくのです。多すぎる。思うに過去のいつの日かに越してきて、それは恐らく、世の中バブルになる以前から、遠くでなければ家など持てなくて、やがて弾けて、ようやく手に入れられそうな人たちがまた現れて、家族で移り住んで来たものの子は旅立つ。残った親が年老いて、最後には家が残る。残ったところで子が家に戻る訳じゃない。そんなボロ屋など残されても迷惑。金がかかるだけ…。 ざっと平凡な推理を働かせればその辺が理由じゃないでしょうか。最後に残った空き家はどうなる。その姿が私が住む周辺のあちこちにあります。分譲地そのものがほぼ空き家になってしまっているところもある。かなりの確率で…
うちのすぐ隣に古い空き家があり、それが今朝から思いっきり壊されている。家が壊れる音を、壁を隔てているとはいえ真横で聞くのは人生初で、うるさいよりも興味深いが勝って今に至る。擬音にすると、ゴゴゴゴ、メリメリ、ドーン、パキパキ、ピシピシ、ドサーッ、みたいな感じの音が大音量で、時々ガラスの割れる音も混ざりながら聞こえてくる。すごい迫力で、映画の撮影にでも立ち合っているよう。しかし賃貸住まいだからおもしろがっていられるけど、うちが持ち家だったら気が気じゃないだろう。めっちゃ破片とか飛んできそう。この隣の家の解体については知らなかったが、数軒離れた空き家も近々解体されるらしく、そこの会社?は予定日を書い…
日本人はリバースモーゲージで中国に引き継いでもらおうと思っている。 今、日本人は親の代から家を引き継ごうと思っていない。 自分自身で別に家を建てる者がほとんどだ。 そしてその後、自分が死んだらその家が空き家になるだけ。 そしてその子はまた別に自分自身の家を建てる。 最近では空き家になってはいけないからと、自分が死んだ後はリバースモーゲージで引き取ってもらう仕組みがあるようだ。 引き取られた家は解体され、引き受けた事業者に都合よく使われる。 別の次元で考えてみた。 最大に広義なリバースモーゲージは何か? 最大の家庭とも言えるもの。 日本国土という国も引き継がいない。 例えば大和武尊という人を想定…
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