脚本家の山田太一さんが亡くなられた。 同じ川崎市民だと初めて知りました。先週「ふぞろいの林檎たちV/男たちの旅路〈オートバイ〉: 山田太一未発表シナリオ集」を読んだばかりだったので、特に衝撃でした。 山田太一という脚本家を意識したのは、NHK「男たちの旅路」(1976)から。その後、TBS「高原へいらっしゃい」(1976)、「岸辺のアルバム」(1977)、NHK大河ドラマ「獅子の時代」、TBS「想い出づくり。」ときてTBS「ふぞろいの林檎たち」(1983・85・91・97)となる。 その他2時間単発ドラマを数多く書かれています。 映画は意外に少なく11本。私が観たのは「キネマの天地」(1986…