皇紀(英語ではKokiと表記)とは、神話・伝説上の人物である神武天皇即位の年を元年と定めた紀元。 正式には「神武天皇即位紀元」といい、皇紀元年は西暦紀元前660年にあたる。
なお、神武天皇即位の年代は讖緯説にもとづいて決定された伝説上のものであり、紀元前600年代には日本は弥生時代である。
現在の通説では大和王権の成立は3世紀半ばから4世紀ごろとされている。
2月11日、建国記念日。国会で審議され祝日として決まった。中学2年生の時だった。なんでそれを覚えてるかと云うと、この日は初泳ぎした日だから。 自転車で同級生4人位で木曽川の河原へ行き、その日は妙にポカポカした日だったものだから、泳ごまい、と誰かが云い出して、パンツ一枚になって泳いだ。 あの年頃の男の子ってオッチョコチョイでおバカだから真冬に泳いだんだぞって意味もない見得張りたくて無茶をする。北島三郎がデビューした頃、ぶんがちゃ節とか涙船とか流行りだした頃。 紀元皇紀で云えば今年は「2685年」西暦に660年を足す。この辺の神社で明治以降に建てられたり改修された境内の灯篭や石柱には年号と皇紀が彫…
2月11日は建国記念日。戦前の皇国史観だと言って、反対する人も多いですが、とにかく国民の祝日。 古事記や日本書紀により、この日、天照大神の末裔神武天皇が紀元前660年に即位されたとされています。 その神武さんは、イザナギが禊(みそぎ)をした後に左目から生まれた太陽神、天照大神の末裔にあたるということになっています。 皇統で科学的に確度が高いのは第21代雄略天皇(456年から479年?)、あるいは第26代継体天皇(450-531年?)あたりからで、神武天皇の実在について史実だという論はごく少数派で、天照大神の末裔かどうか、左目か右目かについては、まだ今後の研究の結果を待たねばなりません。でも、そ…
2024年(令和6年)2月11日(日)皇紀2684年の紀元節です。この日、神社で行われた紀元祭に参列しました。 (紀元節とは)2月11日の「建国記念の日」は、戦前は「紀元節」と呼ばれ、古事記や日本書紀で日本の初代天皇とされる神武天皇の即位日とした日です。紀元節(きげんせつ)は、かつての祝祭日の中の四大節(紀元節、四方節、天長節、明治節)の一つです。 (紀元節がなぜ2月11日かというと・・)日本書紀には、紀元前660年1月1日に神武天皇が橿原に宮を建てたとの記述があり、そのことから、明治政府が日本の紀元の始まる日であるとして「紀元節」と名付け、その日を新暦(グレゴリオ暦・太陽暦)に換算して、2月…
宮崎市の平和台公園にある八紘之基柱 皇紀という言葉をご存知だろうか。 なんでも、神武天皇が即位したとされる紀元前660年を元年とする日本の紀年法らしいのだが、なんとなく聞いたことがあるようなないような。ちなみに西暦2024年の今年は、皇紀2684年となるようだ。 なぜこんな話になったかというと、台湾や万国博覧会の歴史についての本を読んでいて、東京オリンピックや日本万国博覧会のことが話題としてでてきたからである。 僕が生まれる前の1940年(昭和15年)に、神武天皇が即位してから2600年目にあたるということで『紀元二千六百年記念行事』がいろいろと行われたらしい。ちなみに、冒頭の写真にある八紘之…
私、どちらかというと右よりではありますが、元号ってやつは昔から大嫌い。 だって、面倒くさい。西暦654年の大化の改新以来、日本文化の根底にある元号自体はなくすべきとは思いませんし、元禄時代とか、明治時代とか、おおよそどの時代かわかるというメリットがあるにしても、平成2年にね、なんて言われて、さて何年前かその都度頭の中で換算しなければならない。 新聞などの日付は、今でこそどちらがメインかは新聞社によりますが元号と西暦とが併記されていましたが、かっては全部元号で書いてありました。 もっと顕著なのは、銀行。ゆうちょ銀行や三菱UFJ銀行など多くの銀行がいまだに元号表示。察するに、元号廃止したら、街宣車…
現在は西暦2023年。皇紀では「2683年」にあたる。西暦に660年足せばよいので覚えやすい。さて、この「皇紀」とは一体何か。どう定めたのだろうか。■西暦とはまずは西暦から。西洋諸国においてイエス・キリストが誕生した年をもって元年として数える方法。「紀年法」の1つ。ちなみに西暦元年にあたる年は、実は生後4年め頃であったことがわかった。■皇紀とは日本の初代天皇である「神武天皇」が即位した日を日本の「紀元」とした年の数え方。■元号とは西暦や皇紀のほかに「元号」がある。令和、平成、昭和のように特定の年代に対してつけた称号。中国から取り入れた制度である。中国では漢の武帝の時代に始まり、清の時代まで使わ…
2023年(令和5年)2月11日(土)の紀元節に神社で行われた紀元祭に参列しました。 (紀元節とは)2月11日の「建国記念の日」は、戦前は「紀元節」と呼ばれ、古事記や日本書紀で日本の初代天皇とされる神武天皇の即位日とした日です。 戦前、紀元節では各神社で、紀元祭=建国祭が開催されていました。今も紀元節の日に紀元祭を行う神社があります。 2023年(令和5年)の2月11日は土曜日、福岡県北九州市の門司港に行き、そこで牡蠣を食べに行く予定があったおっさんは、門司の近くにある神社に電話をしてアポをとり、そこで10時から開催された紀元祭に参列してきました。 (戸上神社での紀元祭参列) 今回、紀元祭が開…
一昨日、 ブログ更新継続100日を達成したので また次の目標期間を決めました。 次は半年の180日・・・ は、まだやめといて 「126日」にしようと思います(*^^*) 今上天皇陛下が第126代ですので 大変恐れ多いことですが、あやからせて いただきましたm(__)m 皇紀で言うと、2022年(令和4年)は 2682年だそうです。 皇紀とは、初代神武天皇が即位された年を 元年とする紀年法(年の数え方)ですね。 皇紀元年が西暦の紀元前660年にあたるので、 今年は2682年であると。 ちなみにインドネシアの独立宣言は 1945年8月17日に行われましたが、 その日付は「05年8月17日」となって…
皇紀2682年 今日は、建国記念日です。建国記念日という呼称に反対する人たちがいるようですが、全く意味がわかりません。 ウチの奥さんは「建国って明治維新の日?」「それとも戦争の終わった日?」とトボケタことを言ってたので、2682年前に国が出来た日だよと伝えたところ、こう言ってました。 「そんな昔のこと、よく覚えたわね」 「覚えてたのは誰よ?」 最近ウチの奥さん、言うことがミイ(ムーミンの友達)のようです。 皇紀というものを知っている人、質問されて皇紀何年かすぐに言える人って、どのくらいいるのでしょうか?、3割くらいかしら? 自分はすぐに言えます。普段から皇紀を利用しているからです。パスワードの…
中年の主婦の目線で最近の日本について思うこと、知ったこと、日々の暮らしで思うことを勝手気ままに書いてみます。 令和3年、2021年は「日本」について考えることが多かった。 日本はいつから始まったのか。日本建国から今年で2681年だそうです。 なんと、紀元前660年前から続く、世界最長の国なんですね。 そういえば、世界史の教科書に「世界史対象年表」というものが載っていたなーとうっすら思い出しました。ローマ帝国の前、ローマ共和国後半と同時期には存在していたんですね。長いなー。 ちなみに2月11日は建国記念の日ですが紀元前660年に神武天皇が即位した日で、旧暦の1月1日にあたります。戦前の人は紀元節…