目次 速読に憧れたあの頃 瞬読っていうのもあるんだぜ 読むスピードと理解力の関係って 精読できない悩みと、ぼくの学習スタイル 「記憶できてない前提」で読んでいく 結論:似合う読み方で生きていこう 1. 速読に憧れたあの頃 速読って、できる? ぼくはね、…できるとは、言いきれない。でも、やったことはある。なんか、読書家(※自称)の宿命というか、一度は憧れるやつなんだよね。魔法みたいなアレ。 たぶん最初にハマったのは高校生のときだったかな。本屋さんで「これを読めばあなたも速読ができる!」みたいな本を手に取って、そのままレジへ直行。そういうとこだけは行動が速い。 内容もけっこう面白くて、理論にも納得…