嫌い・苦手な施設利用者がいても、気持ちに寄り添う姿勢は介護・福祉職に必要です。 「利用者の気持ちを汲み取ることが苦手だ」 「嫌い・苦手な利用者がいる」 「利用者主体で考えようとするけど、余計わからない」 介護・福祉の仕事を続けていけば必ずどのようにして介護の質を高めていくかと言う問題に行き着きます。 それが組織の問題であれば、職場の中で話し合うことで解決することが多いのですが、個人の問題であった場合は、自己研鑽が必要になってきます。 介護・福祉業界で働く者は「主体が対象者にある」ことを常に意識しなければなりません。 どんな一流の介護職員でも、嫌い・苦手な利用者はいます。 しかし、利用者主体を必…