(前半は名門高校と教員のこと。後半に私立中学入試のこと) 都立高校には、名門と言われた高校があった。なぜ名門校と呼ばれるのか。進学先と、卒業生の業績らしきものとの、ためである。例えば、都立では、日比谷、両国、国立、戸山他。各県には、県立市立の、公立名門高校がある。さて、かつての名門も、あっという間に凋落する。逆に、低位の評価だった高校が、瞬時に大学進学で名を高めることもある。名門が名門として、返り咲くこともある。こういう差は、どこから来るかと言えば、すべて教職員の力による。教員の熱意の差である。もちろんそれに圧力をかける保護者や政治の存在もある。実名は差し障るので、仮に公立AKB高校としようか…