今巻の表紙の「その者、蒼き衣を纏いてなんとかかんとか」感、良いなw 空飛ぶ龍を捕龍船(飛空艇)で狩る「龍捕り(おろちとり)」にまつわるファンタジー。 狩った龍は解体して売ったり食ったり。 若干、風の谷の天空のなにか風味。 『空挺ドラゴンズ』16巻より(桑原太矩/講談社) 「船喰い」と恐れられる伝説の龍「震天王」テュポーンをリベンジ戦で倒し、その代償として主要メンバー・ギブスの左腕を失ったクィン・ザザ号。 ギブスを見舞いつつ、束の間の休息の後、新メンバーを迎えて新展開へ。 バトル漫画ではないものの、「伝説の龍」とされるテュポーンを倒し、作品の「宿題」がなくなったことで、この後なにを描くのかしらん…