13日の日経平均は大幅に続伸して、終値は1066円高の3万7963円で引けました。 寄り付きから300円を超える上昇となり、上方修正や増配を発表した東京エレクトロンや、傘下のアームが米市場で急伸したソフトバンクグループに強い買いが入って、大型グロース株が上昇を先導して、上げ幅を700円超に広げたところでいったん値動きが落ち着きました。しかし11時辺りから再び買いの勢いが強まって900円を超える上昇で前場を終えました。後場はさらに上を試す流れとなって上げ幅を4桁に拡大して、しばらく1000円高程度でもみ合いましたが終盤にかけては4桁高の状態が定着し、引けにかけては一時3万8000円台に乗せ、上げ…