ただ生きているだけでも人間は何かと色々なことを経験できてしまうものでその経験が個人の言動になる。そこには決まって他者との関係がありその関係性がとても重要だと気づき始めるまで迷子のようなものだったなってことを経験した。様々な種類の人間関係を経験できたのは自分とはタイプの違う人たちのグループに身を置く機会があまりにも多かったからだと思う。私の今は人間の海の中を漂流し尽くした結果なんだとつくづく思ってる。どうにか飲み込まれないでここまでたどり着いて生きているんだと感じる。その経験の中で学んだことの一つに理不尽な受け入れがたい人格の人たちへの感情の対処がある。経験が未熟だった頃の私は表向きは笑って受け…