細田守

細田守

(アニメ)
ほそだまもる

アニメ監督。代表作は『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』など。

略歴

  • 1967年富山県出身。金沢美術工芸大学(油絵専攻)卒。
  • 高校時代、『少年ケニヤ』アニメーターオーディションに合格するが、受験のため断念。大学時代、スタジオジブリの採用試験を受け最終選考まで残る。
  • 大学卒業後、東映動画(現:東映アニメーション)にアニメーターとして入社。TV『ゲゲゲの鬼太郎(第4期)』で演出デビュー、その後TV『ひみつのアッコちゃん(第3期)』の演出などを経て、アトラクション用3D作品『鬼太郎の幽霊列車』を監督。
  • 1999年、短編映画『デジモンアドベンチャー』、2000年、中編映画『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』を監督。評価を確立する。
  • 2001年、スタジオジブリに出向し『ハウルの動く城』の監督に取り組むも、諸事情により降板する。(後任は宮崎駿)
  • 2002年、TV『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!』(40、49話)で演出に復帰。この後、TV『明日のナージャ』(OP&ED演出、5、12、26話)にも参加した。
  • 2003年、村上隆プロデュースによるルイ・ヴィトンの店頭上映用短編『SUPERFLAT MONOGRAM』、坂本龍一音楽の『66』、パイロットフィルム『不思議世界アタゴオル』を監督。
  • 2004年、TV『ONE PEACE』(199話)演出、OVA『GA.ニメ〜この支配からの卒業〜尾崎豊』共同演出。
  • 2005年3月、初の長編映画『劇場版ワンピース オマツリ男爵と秘密の島』が公開。東映アニメーションを離れ、フリーに。
  • 2006年7月、『時をかける少女』が公開。異例のロングランとなる。同作で、日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞、東京アニメアワード アニメーションオブザイヤーほか、海外を含め数々の映画賞を受賞した。
  • 2007年2月、結婚。
  • 2009年8月、『サマーウォーズ』が公開。興行収入16億円を越すヒット作になる。
  • 2011年4月、スタジオ地図を設立。
  • 2012年7月、『おおかみこどもの雨と雪』が公開。興行収入40億円を突破する。ノベライズも自ら手がけた。
  • 2012年9月24日、第1子男児が誕生。
  • 2015年、『バケモノの子』公開。
  • 2018年、『未来のミライ』公開。

スタイル等

  • 演出ではレイアウトを重視する。同ポジションによる反復、ロングショット、横移動を多用する。
  • 影のないシンプルなキャラクター描画。
  • しばしば、二股道路と交通標識、飛行機雲を暗喩として用いる。
  • 現実の場所を舞台に定め、ロケハンを基に緻密な美術設定を行う。
  • 幾原邦彦と山下高明に師事する。
  • 東映在籍時は、橋本カツヨ、遡玉洩穂(そだまもるほ)などの変名を用いて、『少女革命ウテナ』『るろうに剣心』などにも参加している。

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