引用元:amazon.co.jp 2005年の作品 坂の多い長崎の街 大場美奈子(田中裕子)は幼い頃に父を、そして高校生の時に母を亡くし、以来50歳になる今までひとりで暮らしてきた 朝は30年以上続けている牛乳配達、昼はスーパーのレジの仕事をして生計を立てている 夜にはラジオを聴いたり、本を読んだり、時々亡母の友人、敏子叔母さんとビールを少し飲んだり そんな美奈子も高校生の時に同級生の高梨(岸部一徳)とつきあっていたけれど、高梨の父と美奈子の母が交通事故死したことで親同士の不倫が田舎町じゅうに知られてしまい(またその後、高梨がつれなくなったこともあり)ふたりの関係は消滅していた 以来、美奈子は…