自分の意見で生きていこう

今週のお題「最近おもしろかった本」 ちきりんさんの「自分の意見で生きていこう」を読みました。 自分の意見で生きていこう――「正解のない問題」に答えを出せる４つのステップ 作者:ちきりん ダイヤモンド社 Amazon 私は意見を言うのが苦手でした。 意見を言う＝ポジションをとること。そうすると反論されるリスクもあるので、つい他人にゆだねたり（「これってどっちがいいかな？」と聞いて失敗しても責められないよう予防線を張る）、反応で終わらせたり（「すごいねー」など反論しようのないことをつぶやく）、より正解に近いものを探そうとしていました。 根本にあるのは自分の意見に対する自信のなさ。 でも意見には間違…

今日は、ワーママはるさんのvoicyの話。 コチラの放送👇 voicy.jp ブログを書いていて困るのは、ネタがない時！！ 記事を書きたい気持ちはあっても、ネタがなければ書けないから、焦っておかしな記事を書いてみるけれど、内容に満足できないから（当たり前）更新できずに、ブログを何日も放置してしまう・・なんてことを今まで繰り返していました。 しかし、はるさんの放送で、 「ネタが無いならvoicyで人気のある放送の、タイトルだけでも見てみたらどうか」 という話があって、なるほどなと思った次第です。 タイトルだけを眺めながら、この話は自分にも出来そう！というものがあれば、そのことについて書いてみる。…

ブログをスタートさせた理由の一つに、 「情報を得たらアウトプットしたい」 というものがありました。 しかし情報を得ても、自分の思いを言葉で伝えるというのが難しいことに気づきました。 以前、ちきりんさんの『自分の意見で生きていこう』を読んで、自分の意見を出していく必要性を思い知らされたものの、その「自分の意見」が何なのか、考えれば考えるほど、自分が何を主張したいのか分からなくなったんですよね。 リンク だれかの意見を「自分の意見」だと勘違いしていることってないだろうか。 共感できる意見を「自分の意見」だと感じていないだろうか。 そんな風に考えてしまうと「自分の意見」を表に出すことが怖くなるんです…

最近『自分の意見で生きていこう』という本を読みました。 www.amazon.co.jp この本の内容は意見を出す、考えることの重要性、そもそも意見とは？ということや陥りがちなケースとして意見と反応の違いみたいなことが書かれています。 この本を読んでいて私が他人の意見によって大きく影響を受けたことがあったのを思い出しました。 私が中学生の頃の話で当時の社会科の先生が自分の思想を明らかにした上で授業をしていました。 当時の小泉総理やブッシュ大統領が大嫌いで中国や朝鮮に謝罪すべきという典型的な左寄りの人でした。 そういえば第一次安倍政権誕生を目前にしたときだったのですが、「安倍が総理大臣になったら…

ドキュメンタリーやドラマだけでなく、多くの人がお手軽だと感じがちなワイドショー番組でさえ、作り手は多くのことを考えています。たかだか３０分ほどの番組であっても制作するのは大変です。つまりテレビの作り手は「必死で考えている人たち」なのです。 でも、その番組を観て反応している人は、反応に１秒も思考しません。誰かが作った動画や書いたブログ、映画や音楽などに「ひどいな！」とか「すげぇな！」と「反応」するのは極めて簡単です。（ちきりん『自分の意見で生きていこう』ダイヤモンド社、2022） こんばんは。新型コロナの第６波が学校を襲い、真綿で首を絞めるようにとか、櫛の歯が欠けたようにとか、そういった表現がぴ…

ずかとも（私）：過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の２０歳（たいどんのパパ） たいどん：知的障害のある重度自閉症児。永遠の２歳（もうすぐ高２） 社会派ブロガーの「ちきりん」さんが著書を上梓されました。 「自分の意見で生きていこう」 自分の意見で生きていこう 「正解のない問題」に答えを出せる4つのステップ [ ちきりん ]価格：1650円（税込、送料無料) (2022/2/2時点) 楽天で購入 この「自分の意見で生きていこう」を読んで、印象に残ったことをここに記録しておきます。 「自分の意見で生きていこう」の紹介ではありますが、自分用の備忘録、頭の整理の意味を兼ねて。 ＜目次＞ ＜内容や感想＞ い…

スポンサーリンク おはようございます。 1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。 今日ご紹介する本はこちら。 ちきりんさん著「自分の意見で生きていこう」です！ 自分の意見で生きていこう posted with ヨメレバ ちきりん ダイヤモンド社 2022年01月13日頃 楽天ブックス Amazon Kindle この本の説明 意見とは何か？ 反応か？意見か？ ＳＮＳ時代の自分の創り方 意見を言う練習をしてみよう この本を読んで実行したいこと ＳＮＳを見る時、これは意見か？反応か？観察してみる 「意見」を言う練習をしてみる 子どもたちにも「意見」を引き出す会話をする 仕事の会議の話合いで脱…