鬼子母神の境内です。いつも上川口屋のお婆ちゃんが公演を教えてくれます。テントでの移動公演です。ここ以外に、新宿の花園神社でも行っているそうです。 こちらが劇場入り口です。 赤いテントと鬼子母神の建物が並ぶ姿が、昔の演劇公演のスタイルを語ります。 今は見かけなくなった芝居興行の姿です。 出し物はこれです。 上川口屋のお婆ちゃんが「一度観なさいよ」と勧めてくれていたのに、唐十郎さんが亡くなってしまいました。大きなチャンスを逃した喪失感が拭えません。観ておけばよかったと後悔しています。 境内のクスノキの枝葉に、テントの赤が映えています。 なんか、キュンとします。