会津・柳津町(人口3300人ほどの山間の町)にしか存在しない超レアな「あわまんじゅう」、私の大好きな饅頭(まんじゅう)です。 日持ちしないので、現地に行って味わうのが一番、というのも私の好みに合っている。 これまでも何度も食べているが、今回「秋限定 栗あわまんじゅう」の存在を知り、いてもたってもいられなくなった。あんこ馬鹿の悲しいサガ(笑)。 江戸時代後期から山間に隠れるように存在してきた「粟(あわ)まんじゅう」も少しずつ進化している。 つくっているのは、今や柳津で一番の大手「小池菓子舗」。 一体どんな味か? なので秋の一日、久しぶりにクルマを駆って柳津まで足を延ばした。 まんじゅうを蒸かす蒸…