荒川修作

荒川修作

(アート)
あらかわしゅうさく

1936年生まれ。名古屋市瑞穂区出身。芸術家。建築家。コーディノロジスト(芸術、哲学、科学を横断し、総合へと向かう探求者の意)。
1960年、前衛芸術集団「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」を結成、その後渡米。
現代芸術家として、日本での評価より欧米で先に評価される。ウェルナー・ハイゼンベルグ(量子力学)、ハンス・ゲオルグ・ガダマー(解釈学)、ジャン・フランソワ・リオタール(ポストモダニズムの哲学者)、イタロ・カルヴィーノ(小説家)らからの多大な関心は世界的に有名である。パートナーのマドリン・ギンズとともに、1981年以降「宿命反転」という構想を掲げる。亡くなる前のジャック・デリダが荒川とギンズの共著『建築する身体』に関心を寄せていたという。死に抗する建築の実現に向け、ラディカルな活動を続けていた。
1996年日本芸術大賞、2003年紫綬褒章。
2010年5月19日死去。

代表的建築物

  • 奈義の竜安寺(岡山)
  • 養老天命反転地(岐阜)
  • バイオスクリーヴ・ハウス(ニューヨーク、建築中)
  • 志段味循環型モデル住宅(愛知)
  • 三鷹天命反転住宅(東京)

著書(邦訳)

「死なないために」(リブロポート)、「意味のメカニズム」(リブロポート)、「見る者がつくられる場」(東京国立近代美術館)、「建築」(水声社)、「養老天命反転地」(朝日新聞社)、「新しい日本の風景を建設し、常識を変え、日常の生活空間を創りだすために」(NTT出版)、「建築する身体」(春秋社)他

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