オーストラリアのロイヤルメルボルン工科大学(RMIT University)に所属する道路エンジニアのフィリッポ・ジュストッツィ氏ら研究チームは、アスファルトを2倍長持ちさせる新しい配合を発見しました。廃タイヤから作られるリサイクルゴムを混ぜることで、紫外線による劣化を軽減させられると分かったとのことです。 nazology.net 現在、日本を含む世界の多くの地域では、道路がアスファルトで作られています。そしてこの道路用のアスファルトは、正式には「アスファルト混合物」と呼ばれます。その名前のとおり、アスファルトに骨材(砕石、砂)や石粉を混ぜることで強度を増しているのです。このアスファルト混合…