あらすじ:ホテルマンの水尾爽太は、医者から処方された薬を丹念に塗るも足の痒みが治まらず、人知れず悩んでいた。薬をもらいに薬局に行くと、毒島という女性薬剤師が症状についてあれこれ聞いてくる。そして眉根を寄せて、医者の診断に疑問を持ち……。ホテル客室の塗り薬紛失事件に、薬の数が足りないと訴える老人、痩身剤を安く売る病院など、毒島は薬にまつわる事件や謎を華麗に解決していく!病院や薬剤師、薬の正しい向き合い方もわかる一冊です。 ー【引用・楽天ブックス】 books.rakuten.co.jp ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ □薬も過ぎれば毒となる/塔山郁 感想:シリーズ第一弾。人が死なない…