藤野は、学年新聞で4コマ漫画を連載し、自分の漫画に自信を持っていた。しかし才能を圧倒する、同級生・京本の絵と出会い刺激され共同でそれぞれの得意な事を活かして漫画家として活躍するも・・。 グッと来た。面白い!何も背景も原作も知らない自分がこんなに感動するとは・・ 思い出すとー。 藤野の焦りとそんなライバルに認められた喜びの爆発するシーンはいいなって思えるものですしあれをあの帰り道で表現するシーンの素敵さ。 京本の自分の本当に遣りたかったこととの葛藤二人の努力、友情、想いのズレも胸に来ましたし あの忌々しい事件と被る遣る瀬無さいろんな後悔が胸を過るし自分自身も多くの後悔があったことと重ね合わせて切…