表面処理

今日はひたすらヤスリがけ。 パーツの表面を整えるだけの地味な作業だけど、 集中してやってると、いつの間にか手が痛くなってるんですよね（笑） 正直、進捗って言えるほど進んでないけど、 こういう日が積み重なって、少しずつ形になっていくんだと思ってます。 ちなみに、明日は塗装…？いや、絶対無理ですね（笑） たぶん明日もヤスリがけか、表面処理の続きになりそうです。 でもまぁ、プラモってこの地味さが楽しかったりもするから不思議です。 📝 Title: Endless Sanding – A Small Step Forward (And a Sore Hand) ✍️ Body: Today was a…

タービンブレード 今まで、金属や樹脂の表面を滑らかにするのは「物理的研磨」という工法が取られてきました。しかし、時代の要求は表面の粗さが０ということを望む時代になってきました。プラズマ研磨は電子やイオンが金属や樹脂の分子１個を狙って調整できます。その数値はナノレベル（１００万分の1mm）。これからの時代に適した部品を作り続けるためにはプラズマによる表面処理は欠かせないものになるでしょう。 プラズマによる表面研磨は分子１個単位での研磨が可能な世界です。

エナメル線 プラズマ照射後 上記の写真からはっきりわかるようにプラズマ照射によって表面の膜が完全に取れて金属そのものが現れます。しかも表面は非常に滑らかになります。 これがプラズマ研磨の状態です。

プラモデル、ガンプラで言われるところの「ひけ」とはなにか、どう処理したら良いのかを簡単解説。 youtube.com

機械設計を始めたばかりの人にとって、さび止めの表面処理って案外迷いどころだと思います。 硬度アップや摩擦低減など、積極的に機能を付加する表面処理はまだ検討しやすいのですが、防錆処理は、慣れた人はさらっと決めてしまうことが多く、初心者は逆に考え込んでしまいます。 その理由として 種類がたくさんあり、違いや使い分けが分からない 人によって呼び方が違う といった点があると思います。 そこで、まずはこれだけ覚えておこう！という表面処理を5種類ピックアップしてみました。 別名もなるべく書くようにしています。 金メッキされるクマさん 四三酸化鉄皮膜 白色三価クロメート 無電解ニッケルメッキ アルマイト 塗…

１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ 今回はプラズマによる表面改質を行った一例です。印刷や金属加工の世界では有望なツールです。

以前仮組したスカイネット 無敵超人ザンボット3の表面処理が一段落しました。