随分前に撮っていたのだが、記事にすることを忘れていて、紫陽花の季節になったので、再訪して撮り直してきた。 撮影日 2022年2月14日、2023年6月26日 撮影場所 東京都中央区八重洲一丁目 一石橋の親柱 一石橋迷子しらせ石標 几号水準点 一石橋の親柱 下流側から 右岸から 皇居外堀と日本橋川が分岐する地点に架橋された一石橋の歴史は古く、江戸初期の「武州豊島郡江戸庄図」にすでに木橋として見えています。当時は西河岸町と北鞘町とを結ぶ橋で、橋名の由来としては、北橋詰近くの本両替町に幕府金座御用の後藤庄三郎、南橋詰近くの呉服町には、幕府御用呉服所の後藤縫殿助の屋敷があり、後藤をもじって五斗、五斗+…