こんにちは!ヨメです。 2023夏、帝国劇場をアツくした 『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』 の感想を前編・後編に分けてお送りしております。(年、越しちゃったね〜…すみません…) 今回は後編、キャスト毎の感想や役柄についての感想をお送りします! どんどんネタバレ&贔屓目バリバリな予感がしますので、ご了承下さい…! ネタバレは最低限・全体的な感想についてまとめた前編はこちら!
すっかり秋めいて涼しい日が続いていますがいかがお過ごしですか。 私は9月に『マーク・トウェインと不思議な少年』、『最遊記歌劇伝 -外伝-』と劇場へ行っていました。 初めての『最遊記歌劇伝』、イベントを除けばSPY×FAMILYぶりの鈴木さんです。劇場への思いを入れたら5,000近くになっていました。本編は2,800字くらいです。 美しい
みんな、熱海殺人事件やってる〜? 演劇やってるやつなら〜とか言われて名前がめちゃくちゃ売れ過ぎて逆に最も見ないコンテンツ(偏見)こと「熱海殺人事件」を先日ついに観劇しました。 このタイトルステージナタリーのSNSフォローしてたらお前月イチくらいで見るなくらいの、親経由で東大合格を知って凄いじゃんと思う中学の同級生くらい知った気で居たんですが、中身一個もわからんちんでした。ごめん。 母校過ぎて気まずいけど独断と偏見に基づき感想を書きます。 SHASEN × オカモト國ヒコ 「熱海殺人事件」 東京警視庁には「煉獄」と呼ばれる取調室があった。そこでは容疑者が自白を迫られるのではなく、人間性を改め直し…
ミュージカル『スクールオブロック』の感想です。 公演日は2023年9月10日(日)、会場は東京建物ブリリアホールにて。 主役のデューイ役は柿澤勇人さん。 ロックをこよなく愛する落ちこぼれロッカーを熱演! そしてエネルギッシュな子役たちのパフォーマンスに圧巻! 子どもたちの純真なキラキラした目が印象的だったな…🥹 みんな最高にかわいかったです😍 たくさん笑って、ちょっぴりジーンときて、 元気をたくさんもらった舞台でした! はぁ~楽しかったー😊
皆さん、演劇観ておりますでしょうか。 私はまだまだ観劇凡人(かんげきぼんんちゅ)を始めて数年のペーペーですが、それでも様々な観劇体験をしてまいりました。 【ここが嫌だよ!小劇場あるある】 ・制作陣営と古参ファンの間を流れる生暖かい空気 これめちゃくちゃあるある。「エヘヘ…皆さま、ヘヘッ、いつものことですが〜」「フフッ…(照笑)」 大体パターンは同じです。ちょっと人見知りを隠しきれない演劇人たちによる知らない定番ギャグによる前説…アンケート、感想の強要…ここでしか買えないダサいオリジナルグッズたち…大人が缶バッチ使うタイミングってある?? 全てはその空間を楽しむことが出来ない観劇ひねくれ人の私の…
『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』2023年・帝国劇場 『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』 こんなにも興奮するミュージカルがあっただろうか…
ミュージカル「ノートルダムの鐘」の感想です。 2023年5月14日に四季劇場[秋]で開幕した「ノートルダムの鐘」。 いつ行こうかな、と様子をうかがっていたところ、今週からカジモド役に田中彰孝さん、フロロー役に芝清道さんのお名前が!
「以上で終了です。アンケートなどはありませんが、SNSなどで感想を書いていただければ」屋代さんがそう言って、日本のラジオが演じる「ココノイエノシュジンハビョウキデス」は終わった。屋代さんは、演劇の概要に「作・演出 屋代秀樹」と書かれている男性だ。私は最終日の6月4日、13:00から行われた鶏組の公演を見に行った。この日、ちょうどこの時間だけがぽっかりと予定が空いていたからだ。 ココノイエノシュジンハビョウキデスは、古書店を営む主人と、目の悪い妻と、それ以外の人で繰り広げられる話だ。公演を通して、ずっと不穏な空気が流れる。時折「あははは」と笑い声が聞こえるけど、それは暗闇でホタルか何かが一瞬だけ…
初めてのおたく活動記録として、直近の現場の感想を投稿します!(5月は現場がなかったので、4月のことになりますが……) 4/18、4/27は、歌舞伎座に観劇に行きました! 観劇したのは両日とも、 鳳凰祭四月大歌舞伎 昼の部 新・陰陽師 滝夜叉姫 いちばんの目当ては、染五郎さん✨ 昨年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』源義高役で拝見してから気になる役者さんで、昨年6月の『信康』以来、何度か歌舞伎を観に行っています! 今回の源博雅役は、笛を吹きながら花道を歩いてくる横顔が素敵でした✨あと、糸滝と出会うあたりが可愛かったです🥰 18日は花道横の席をとっていたのですが、壱太郎さんと右近さんの六方が迫力凄くて…
あれは4年前。 友人の推し(とっつー)と私の(準)推し(かずき)が舞台で共演する!しかもほぼW主演!?ということで、これは行くしかないでしょ!!!と勇んで遠征した「BACK BEAT」(初演)。 コロナやらなにやらで、気がつけば4年の月日が経ち…(恐怖でしかない) 2023年。 嬉しい再演の報せ!初演を一緒に観劇した友人と、今回も一緒に見に行くことができました。いろいろとありがとう…。 そんな"BACK BEAT 2023"の感想などなど。ネタバレ全開でお送りしますので、よろしければご覧ください~。
こんにちは。 今回は東京バレエ団のブルメイステル版の白鳥の湖の舞台稽古を見学してきました。 その記録としてブログにまとめます。 今日のキャストは、主役が沖香菜子さん、宮川新太さんのバージョン。 私は、このペアの本番以外を見る予定だったのでとてもありがたかったです。 別日だと、秋山瑛さんのナポリが見れなかったりパ・ド・カトルが見れなかったりと、とても気になっていながら渋々諦めていたところもあったので、とても嬉しいキャストでした。 東京バレエ団のゲネプロ自体私は、今回が初めてだったのでまさか最初から最後まで通す形で進んでいくと思っていなかったため、思いがけず、舞台一本見れた心地でとても満足でした。…
12月26日(火) @IZUMO GALLERY鈴木勝大一人芝居『食事』脚本・出演:鈴木勝大応援出演:馬場良馬、松本寛也 を観てきた。 結論から言うとめちゃめちゃ良くて、勝大さんのことがもっともっと好きになった。 私は元々『特命戦隊ゴーバスターズ』で鈴木勝大さんを知ってファンになったので、かれこれ10年近くになる。勝大さんを追いかける中で、観劇ブログを書くきっかけもできたし*1、大好きな劇団にも出会った*2。 脚本を書いてみてるっていうのは随分前に勝大さんか自身のSNSで言ってたのを見た記憶があったから、「やっとか!」と思った。私は勝大さんの、幅広くいろんな舞台に出演しているところとか、自主企…
ミュージカル『アナスタシア』、観てきました〜。 www.anastasia-musical-japan.jp まじでまじでまじでほんとーーーに良かった。1997年に公開されたアニメ映画の『アナスタシア』をミュージカル化したものなのだけど、アニメからミュージカルに仕立て直すにあたってより現実的なお話になっていた。ドラマチックな貴種漂流譚に加えて、混迷の時代を生きる中で傷を負って生きてきた人たちのお話というか。『アナスタシア』ってアナスタシアを喪って傷ついてきた人たちが、アナスタシアを信じることで傷を癒やしていく旅路のお話なんだな〜と思った。たぶんアナスタシアって、彼ら・彼女らが時代に翻弄されて失…
こんにちは。ご訪問ありがとうございます。 今回のブログは、「宝塚歌劇」の観劇レポートです。 2023年7月29日(土) 宝塚大劇場で花組の公演を観てきました。 「鴛鴦(おしどり)歌合戦」 原作 映画「鴛鴦歌合戦」(c)日活株式会社 監督/マキノ正博 1939年公開の日本映画「鴛鴦歌合戦」は、プログラムピクチャーの名手、マキノ正博監督による、片岡千恵蔵主演のオペレッタ映画。 長屋住まいの貧乏浪人、浅井礼三郎(柚香光)と隣家の娘、お春(星風まどか)の恋の鞘当てに、骨董狂いの殿様、峰沢丹波守を巻き込んでの騒動を華やかなミュージカル作品としてオマージュされています。 「GRAND MIRAGE!」 カ…
はじめに さて、大本命の夜の部『義経千本桜』の木の実、小金吾討死、すし屋、そして川連法眼館。演目発表された時、飛び上がらんばかりに喜んだ仁左さまのいがみの権太だ。 私は片岡仁左衛門を観るために東京と関西を反復横跳びしていると言っても過言では無い。全ては後悔のない推し事のために。全てはいつか来るその日に悔いを残さないようにするために。本音を言えば通いたい。けれど、せまじきものは地方民だなぁ…と、悲しい地方大学生の性。東京遠征では1回の観劇が限界である。ので、いつもこの1回に全てをかけている。 私が、出演される舞台は可能な限り全て行こうと心に決めた贔屓の活躍する2023年六月大歌舞伎夜の部。この感…
もっと雑な日記を書いてもいいんだろうなぁ、ということを考えながら過ごしている。本当は、過ごすだけでなく書いた方がいい。 2023W23 (2023-06-05 / 2023-06-11) 週報を書くスタンスとしては、その週の経験や思考の棚卸しみたいなところがあるので、真摯に取り組んでいる(つもりである)(と言いつつ書くのが遅くなることが続いている)ところであり、「雑」というのは、はてブ的なひと言感想みたいに、もっと気を抜いた更新をしてもいいよね、ということを指している。雑な日記で経験や思考を残せれば、最低限それを取りまとめてコメントなどで整理する形でも体裁は取れなくない。書けば書いただけ、その…
今をおいて他にない、たった一度の物語週刊はてなブログを運営する「週刊はてなブログ編集部」と、クライアントのオウンドメディア記事を制作する「はてな編集部」が合同でブログを紹介する連載企画「編集部が気になるブログ」。今回ははてな編集部のカワハラが2019年頃からハマっているという「人狼TLPT」にまつわるブログを紹介します。会話と推理を中心に行うパーティーゲームの総称として広く親しまれている「人狼ゲーム」。基本的なルールをもとに多数のバリエーションが考案されていますが、ざっくり言えば5〜15名程度の参加者が「村人(市民)陣営」と「人狼陣営」に分かれ、それぞれ自陣の勝利を目指していくゲーム。対面でで…
一昨年、同KAATでの公演『虹む街』。その続編と聞き、当時一緒に行った友人とともに観劇しました。 『虹む街の果て』KAAT外観 ペインティング参加イベント(4月13日) 4月の中旬に、この公演の舞台セットを塗る「ペインティング参加イベント」があり、面白そうなので行っておりました。 KAATの中スタジオに、前回と同じ舞台セットが組まれており、それを緑色に塗るというもの。枠組みと大道具が組まれているのみで、空っぽのなにもない各部屋の壁を塗る。私が行ったのは平日昼前のためか、人もまばらで、演出のタニノクロウさんとスタッフが黙々と作業していらっしゃいました。 グラデーションのようにいろいろな濃さの緑色…
・3月2日「RAVERS」 みんな頑張りすぎだよと言ってくれる壱馬くん。 ・3月3日「Tomorrow」 明日から本気出す~な壱馬くん。Mステ2時間SP前日。 ・3月4日「Game」 忙しそうな壱馬くん。海青くん昂秀くんのゲーム配信に誘われてない!してて、かわいい。 ・3月5日「ZINZINZIN」 『Slip Skid』観劇ブログ。チケットが取れなかったので配信で見たけれど、陣さん本当にすごかった!! 一人芝居ってああいうのなんだ、面白い!って思った。いい舞台、いいお芝居だったな。壱馬くんと陣さんの2ショ写真がかわいくてほっこり。 ・3月6日「Hard」 スケジュール詰め詰めだったっぽい一日…
長くなりすぎちゃったので こちらはキャラクター編📚🏆🍯 ミュージカルソング編 ミュージカル『マチルダ』 - ほのの観劇ブログ 物語として見るともう深くて深くて辛くて… マチルダ 紛れもなくこの物語の主人公、タイトルロール。 初めて観たとき、とんでもないセリフ量にびっくりした…まだ小学生(小5と小3だったかな?)の小さな子たちがシアターオーブの真ん中に立ってるだけで泣けるし、歌って観客を魅了してるってだけで号泣です。 🟠美蘭ちゃんマチルダ すっと彼女の中に通っている筋がまっすぐで、利発的なマチルダでした。お話しではとっても豊かだし、美蘭ちゃんのQuietのロングトーンが大好き…会場内、シーンとし…
マチルダ楽しい!!! ってことで、3月22日に東急シアターオーブで開幕してからたくさん観ましたマチルダ。 何回観たか数えてしまったら急に現実を突きつけられるので数えてません。数えないでください。数えさせないでください。 たくさん観てインプットして頭の中でぐるぐる〜っと考えたものをアウトプットしてみよう!の勢いで書いてます。 とんでもなく長くなる予感がするけど、とにかく自己満です。 まずはダイジェストをどうぞ! ミュージカル『マチルダ』ダイジェスト動画 - YouTube キャスト マチルダ:嘉村咲良/熊野みのり/寺田美蘭/三上野乃花(クワトロキャスト) ミス・トランチブル:大貫勇輔/小野田龍之…