八十八夜の日に五月来たりぬ。 わが家では、爪紅のモミジ「五月紅」が美しい時節です。 飼育しているメダカは、産卵の季節で、孵化すれば、針子が泳ぎだします。 赤カナリアのピーちゃんは3月上旬から換羽期がずっと続いていて、新しい羽に生え変わるには体力を消耗するので、一度もさえずりません。まさに、歌を忘れたカナリアです。 でも、食欲はあり、毎朝、好物の小松菜の切り口にビタミン剤を塗布して与えています。元気です。今月末頃には、さえずり始めるでしょう。 詩: 「きみは花のようだ」 ハインリッヒ・ハイネ(ドイツの詩人) きみは花のようだ、本当にかわいくて、美しく、清らかで。 きみを見ると、悲しみが 私の心に…