2025年2月の読書① 【139〜143】 ネタバレあります。 139.じゅげむの夏(児童書) 最上一平 小さな集落に住む仲良し男子4人組。小学4年生の夏休みの冒険を楽しく描いた物語。 4人組の一人は筋ジストロフィーを患っていて、もう上手く歩けないのですが、他の3人は彼のことを特別扱いすることもなく一緒に普通に遊んでいます。 友達として彼をきちんと見守る姿が健気でしたが、死というものも感じていないわけではなく・・それでも彼らのひと夏の冒険はたくましくキラキラしていて眩しいほどです。 児童書ですので字も大きく挿絵もはいっていて楽しめました。難しい本を読んで頭が疲れたときにはこういう児童書もいいで…