2025年2月の読書① 【139〜143】 ネタバレあります。 139.じゅげむの夏(児童書) 最上一平 小さな集落に住む仲良し男子4人組。小学4年生の夏休みの冒険を楽しく描いた物語。 4人組の一人は筋ジストロフィーを患っていて、もう上手く歩けないのですが、他の3人は彼のことを特別扱いすることもなく一緒に普通に遊んでいます。 友達として彼をきちんと見守る姿が健気でしたが、死というものも感じていないわけではなく・・それでも彼らのひと夏の冒険はたくましくキラキラしていて眩しいほどです。 児童書ですので字も大きく挿絵もはいっていて楽しめました。難しい本を読んで頭が疲れたときにはこういう児童書もいいで…
先月から始めた月1冊の本 inri.hatenadiary.jp 読書感想文5枚を書いたので 次の本を買いました 最初はあたしンちが欲しくて 読書感想文を頑張ったようですが 本屋さんに行って図書コーナーをみるや 「やっぱりこれにする~」と持ってきたのは じゅげむの夏 学校で紹介があった本らしく 中をみるとそれなりの文字数 うん、こっちの方がいいね!と この本に決めました ・・ 子どもが どうして学校で勉強するの? 楽しくないのに、と 確かに多くの人が子供時代に感じる 率直な疑問じゃないかな、と思うし 私も思ったな~と記憶が蘇ります^^ 当時はどう考えていたのか、 はっきりは覚えてないけれど 今…
第70回青少年読書感想文全国コンクール 小学校中学年の部(3,4年生)の課題図書となっている じゅげむの夏 著:最上一平 出版:構成出版 じゅげむの夏 [ 最上一平 ] 価格:1650円(2024/7/30 21:47時点)感想(3件) を読了しました。 本記事では中学年の部の課題図書のひとつについての感想文を書いていきますが、別の記事でも随時 小学校高学年の部(5,6年生)、中学生の部 課題 についての読書感想文を公開していく予定です。
『じゅげむの夏』 【著者】最上一平 【絵】マメイケダ 【出版社】佼成出版社 紹介動画おすすめです https://www.dokusyokansoubun.jp/book_movie/22.html 『じゅげむの夏』あらすじ 出版社の本紹介 山ちゃん、シューちゃん、かっちゃん、ぼくの仲よし4人組は、天神集落で同じ小学校に通う4年生。かっちゃんは筋ジストロフィーという病気だけれど、小さい頃から一緒にいるぼくらにとって、かっちゃんは特別な存在ではない。親友のひとりだ。そのかっちゃんが、4年生の夏休みに、川へダイブしたいと言い始めた。天神集落の子どもにとって、川へのダイブは、大人への階段を一歩上がる…
小学4年生の仲良し四人組、ぼく(あきら)、山ちゃん、シューちゃん、かっちゃんの夏の冒険が楽しく読めます。 かっちゃんは筋ジストロフィーですがまだ自分の力であるけるため冒険に加わっています。 冒険の一つに「天神橋からの川への飛び込み」というものがあり、かっちゃんは「来年になったら飛べなくなるかもしんねえ」と川への飛び込みに挑戦します。三人はかっちゃんに対して自然にサポートをしていて見事です。 表紙が地味なのでもったいないかもしれません。ネタバレになってしまうかもしれませんがかっちゃんが飛び込んでいる絵がイキイキしていたのでこの絵が表紙が良かったかも。 ---------- ---------- …