先月から始めた月1冊の本 inri.hatenadiary.jp 読書感想文5枚を書いたので 次の本を買いました 最初はあたしンちが欲しくて 読書感想文を頑張ったようですが 本屋さんに行って図書コーナーをみるや 「やっぱりこれにする~」と持ってきたのは じゅげむの夏 学校で紹介があった本らしく 中をみるとそれなりの文字数 うん、こっちの方がいいね!と この本に決めました ・・ 子どもが どうして学校で勉強するの? 楽しくないのに、と 確かに多くの人が子供時代に感じる 率直な疑問じゃないかな、と思うし 私も思ったな~と記憶が蘇ります^^ 当時はどう考えていたのか、 はっきりは覚えてないけれど 今…
第70回青少年読書感想文全国コンクール 小学校中学年の部(3,4年生)の課題図書となっている じゅげむの夏 著:最上一平 出版:構成出版 じゅげむの夏 [ 最上一平 ] 価格:1650円(2024/7/30 21:47時点)感想(3件) を読了しました。 本記事では中学年の部の課題図書のひとつについての感想文を書いていきますが、別の記事でも随時 小学校高学年の部(5,6年生)、中学生の部 課題 についての読書感想文を公開していく予定です。
『じゅげむの夏』 【著者】最上一平 【絵】マメイケダ 【出版社】佼成出版社 紹介動画おすすめです https://www.dokusyokansoubun.jp/book_movie/22.html 『じゅげむの夏』あらすじ 出版社の本紹介 山ちゃん、シューちゃん、かっちゃん、ぼくの仲よし4人組は、天神集落で同じ小学校に通う4年生。かっちゃんは筋ジストロフィーという病気だけれど、小さい頃から一緒にいるぼくらにとって、かっちゃんは特別な存在ではない。親友のひとりだ。そのかっちゃんが、4年生の夏休みに、川へダイブしたいと言い始めた。天神集落の子どもにとって、川へのダイブは、大人への階段を一歩上がる…
小学4年生の仲良し四人組、ぼく(あきら)、山ちゃん、シューちゃん、かっちゃんの夏の冒険が楽しく読めます。 かっちゃんは筋ジストロフィーですがまだ自分の力であるけるため冒険に加わっています。 冒険の一つに「天神橋からの川への飛び込み」というものがあり、かっちゃんは「来年になったら飛べなくなるかもしんねえ」と川への飛び込みに挑戦します。三人はかっちゃんに対して自然にサポートをしていて見事です。 表紙が地味なのでもったいないかもしれません。ネタバレになってしまうかもしれませんがかっちゃんが飛び込んでいる絵がイキイキしていたのでこの絵が表紙が良かったかも。 ---------- ---------- …
今週のお題「この夏のプラン」 夏にぴったりな本 私が夏にぴったりだと思う本を紹介していきます。(おすすめ順です。) 1.『なつのおそろいをつくりに』 文 石井睦美 絵 布川愛子 実はこの前、この本の絵を描いた 布川愛子さんに会ってきました。 とても表紙が「夏」って感じです 🌻👒🍉🍅🍧 この本はシリーズで春夏秋冬とあり ます📚 2.『きんぎょがにげた』五味太郎 タイトルどおり、きんぎょがいろん な場所に逃げていきます。 小さい子に読み聞かせしてあげるの にちょうどいいと思います🐟 3.『いつかの約束 1945』 山本脱子作 この本は読書感想文中学年の課題 図書です。私も一度読みました。 写真はあ…
息子のこーは、毎年「課題図書」で感想を書いてます。 読書好きだから、好きな本で書いてもいいんですが、せっかく「課題図書」に選ばれている本ですし、それを読んで書いてます。 今年は小3なので中学年の本4冊から、本人が気になった2冊を選びました。 選んだのは、こちら2冊です。 じゅげむの夏 [ 最上一平 ]価格: 1650 円楽天で詳細を見る いつかの約束 1945 [ 山本 悦子 ]価格: 1430 円楽天で詳細を見る そして、感想を書くためにこーが選んだのは 『じゅげむの夏』です。 本人曰く、今まで課題図書で読んだものは、感想文を書くために仕方なく思ったことを絞り出していたそうです。 しかし、今…
じゅげむの夏 作者:最上一平 佼成出版社 Amazon 天神集落の4年生は4人。ぼくと山ちゃん、かっちゃん、シューちゃん。かっちゃんは筋ジストロフィーという病気で、だんだん歩けなくなってきて、長く生きられないと聞いている。でも、かっちゃんはかっちゃんだ。そんな4人の夏休みの自然に囲まれた中での冒険という物語で、いかにも課題図書で、感想文も書きやすそうな本かも。でも、マンガはどらえもんをよんでいるけど、ゲームはしてない。いつの時代? 4人の将来の夢の中でユーチュウーバーは0人、なんか60代半ばの作者の子ども時代のイメージ?で描かれているようにも感じた。もちろん、今の子だってマンガも読むし、小さな…
ごきげんいかがですか? みぃゆです。中学受験生にとって、夏休みは学力向上を図ることができる絶好の機会です。そんな中、受験生本人も、その親御様も頭を悩ませるものとなり得る小学校からの夏休みの宿題。我が家では、小学校からの夏休みの宿題に力を入れていた親子でしたので、小学校入学からの貴重な体験をたくさんさせてもらえたと感謝しておりますが、中学受験生の5年生や6年生にもなると、そうも言ってられません。お子様によっては、自由研究など、小学校入学から積み上げてきたものもあるとは思いますので、昨年までの状況や経験を踏まえ、時間とお子様の意欲等のバランスにより、取り組み方を工夫されることをお勧めしたいです。今…
3月の読書メーター読んだ本の数:10読んだページ数:2690長い一日の感想自分たちの住まい方はもちろん、隣人たちとの付き合い、近所の風景や音、スーパーの棚の配置まで全部ひっくるめて、家。出会ったりすれ違ったり、寂しい思いをしたり、嬉しかったり、そういう思いも、家なのだろう。家もまた、境界を曖昧にしながら、広がっていく。ケネス・グレアムの『たのしい川べ』を思い浮かべながら読んだ。読了日:03月31日 著者:滝口 悠生ネイティヴ・サン: アメリカの息子 (新潮文庫 ラ 20-1)の感想差別のない世界を!という無邪気な願いによる、悪意のない行動が、このうえない差別的なものであることに気づけないことが…
じゅげむの夏 作者:最上一平 佼成出版社 Amazon 「ぼく」ことアキラ、山ちゃん、かっちゃん、シューちゃんは、天神集落に住む小学四年生。四年生が九人しかいない小学校で、そのうち四人が天神集落に住んでいた。まわりは山。田んぼが広がり、泳げる川がある。保育園に通うころから、一塊になって遊んでいた四人に、四年生の夏休みが始まる。この夏休みを最高の夏休みにしよう、冒険の夏休みにしよう、と四人は決めている。 四人のうち、かっちゃんは筋ジストロフィーで、徐々に歩くことが困難になってきている。歩くのがゆっくりのかっちゃんを、三人が「バカなこと」をしながら待つことは、四人にとってあたりまえのことだった。四…