『高分解能MRIによる輪状甲状関節の観測』 www.jstage.jst.go.jp “男性被験者1名が普通の声(120Hz)と高い声(180Hz)で母音/i/を繰り返し発声したときの喉頭画像を記録” “普通の声と高い声における喉頭軟骨の位置を比較すると,甲状軟骨は高い声で約4mm上昇し,ほとんど回転を伴わなかった”“甲状軟骨下角を回転中心として輪状甲状関節の角度変化を計測した結果,輪状軟骨が高い声で声帯を引き延ばす方向に回転し,回転角は約5度であった” “輪状甲状関節の滑走”“輪状甲状関節を通る水平断面で左右の下角を結ぶ直線と気管後壁との最短距離を計測”“2つの軟骨の前後方向における滑走は約…