alto(イタリア語)原意は「高い」。
昔は教会の礼拝音楽において女性の参加は認められていなかったため、最高音域までを男性、ないしは少年が担当した。そのため、アルトという声部も元々は男性が担当する高い音域であった。
現在の声楽においては、女声の低声部を言う。
混声合唱においてはテノール(テナー)より高い音域、
女声合唱においては最低域を担当する。
スズキの軽乗用車。
昭和54年にフロンテの商用バン仕様として初代モデルのSS30V型が発売され、4ナンバーの商業バンながら5ナンバーのフロンテと同じ車体デザインと車輌本体価格が47万円という当時としては画期的な低価格で一躍軽自動車のトップブランドとなった。発売当初2ストロークの3気筒だったエンジンは昭和57年にフロンテと同じ4ストローク・OHCの3気筒に換装された。
昭和62年には高性能エンジンを搭載させたスポーツモデルの「アルト・ワークス」を発売し、平成元年の消費税導入を機に5ナンバー(乗用車登録)のフロンテもアルトの車名に統一。以降、平成14年にはクラシカルなスタイリングの「アルト・ラパン」を追加する。
平成16年にHA24S型に、平成26年にHA36S/36V型フルモデルチェンジ。(画像は旧型)