農業者が経営し、宿泊客に農作業や郷土料理づくりなどを体験してもらう宿泊施設のこと。宿泊客は農家に滞在し、農作業をおこないことで自然とふれあい、田舎の魅力を味わうことができる。
狭野神社近くの民家でひっそりと営まれている農家民泊『sano farm』 入口から小道を抜けた敷地内には果樹や畑があり、鶏や猫も一緒に暮らしています。 空き家だった築90年の古民家に、Uターン移住者であるオーナーの宮村友美さん(高崎町出身)が少しずつ手を加えていきながら暮らしており、家の一角には宿泊者用のゲストルームが設けられています。 「ここに来た当初は、室内にテントを張って暮らし始めたの(笑)」カラッと笑いながら話す友美さんですが、家を修繕しながら寒さに凍える夜もあり…と、中々エネルギッシュな女性です。 中学生の時にアメリカへのホームステイに参加したことがきっかけで、外国語を学べる大学へ進…