ミステリ作家、小説家。 1969年5月20日生まれ、大阪府出身。A型。大阪芸術大学文芸学科卒業。 第4回鮎川哲也賞受賞作『凍える島』でデビュー。
凍える島 ねむりねずみ 演じられた白い夜 アンハッピー・ドッグズ 桜姫 茨姫はたたかう シェルター 青葉の頃は終わった 賢者はベンチで思索する 天使はモップを持って 二人道成寺 サクリファイス
こんにちは、めめです!!!繫忙期もラスト!(多分) 学会の抄録締め切りはあと1週間(恐らく延びる)。プライベートも忙しいけれど充実しているのでなんとか乗り切りたいと思っています。とりあえず今週が山場。さて、今週の読書記録です!! 今週は全然だ~。週末に読めないから以前より読書量が減ったのだと思います。忙しくても移動時間が増えれば読書量も戻るのかなと思ったり。では、今週もいってみましょう。 1.今日は心のおそうじ日和2 著者:成田名璃子第二弾もあったので読むことに。前作から1年後のお話です。やっと落ち着いた日常をかき乱す人物が登場。果たしてこの人物の目的は。ということで主題がはっきりしているお話…
こんにちは、めめです。11/23(木) 勤労感謝の日。毎日頑張って働いているすべての人、お疲れ様です。という感傷的な気持ちになる暇もなく、母を迎えに東京駅へ。予定を済ませ、朝ごはんの代わりにずんだシェイクを1杯。しかもエクセラ。ずんだシェイクを片手に東京駅構内で田舎から来た母と合流。あんな混雑した構内で集合できるのは私の利用率と空間把握能力があるからだと自負している(過大評価)。合流後は横浜に移動し、ホテルにチェックイン。今回はTHE KNOT系列のホテルに。ツインルームは思ったより広めで、女二人荷物を広げても床が埋まることはなかった。今日のメインイベントは横アリで行われるユーミンのライブだ。…
大好きなビストロ・パ・マルシリーズ第四弾。久しぶりに新作が読めて嬉しいです。 毎度ながら、薄い上に読みやすいのであっという間に読めてしまう。ほんとは もっとゆっくり時間をかけて読みたいのだけれど。今回も三舟シェフのお料理は どれも美味しそうだった~~。 ビストロ・パ・マルにも当然ながらコロナ禍の影響が降りかかって来ました。 これはもう、飲食業関連の作品なら書かない訳にはいかないでしょうね・・・。 緊急事態宣言下に置かれたビストロ・パ・マルは、政府の言いつけに従って 一日の予約数を減らし、テーブルとテーブルの間隔を開け、閉店は夜8時。 当然ながら売り上げは激減。三舟さんを始めとする従業員たちは、…
こんにちは、めめです!!!ここ長年体力をつけることを考えてきましたが、最近諦めモードです。とりあえず、温存を大切にして日々ほどほどに過ごせるようにしたいと思います。もう短時間睡眠、常に元気は無理なんですね。歳を重ねるってこういうことか・・・。さて、今週の読書記録です!! 読みたい本が沢山あるので、とても嬉しいです。最近X(旧:Twitter)のコミュニティ「読書記録」をのぞいて、気になる本を読むことが多いです。沢山本を読んでも知らない本がまだまだ沢山あるんですよね。それって凄いことですよね。では、今週もいってみましょう!! 1.ししゃも 著者:仙川環町おこしのためにも事業を起こそうとする出戻り…
こんにちは、めめです。 11/3(金) 念願の連休がやってきた。全く予定がないわけではないし、布団から出なくてもいいわけではないのだが、やっぱり気持ちが違う。当たり前だけれど。とりあえず朝からカフェで残っているオンライン研修に手を付けた。けれどいくら2倍速だからといって4コマ全て受講しようとしたのは集中力が持たなかった。2.5コマで断念し、ぎりぎりだけれど、来週中には終わらせることを誓った。その後はぶらぶら買い物に出かけ、帰宅してだらだら食べて、そしてうとうとする。最高だ。ここで終われば最高だったが、この後は歯医者だった。2週間ぶりなので、さっさとどうにかしてくれという気持ち半分、高額医療費を…
こんにちは、めめです!!!スケジュール帳が日々埋まっていくのを薄目で見ています。忙しい方が好きですが、なんだか忙しすぎる気もしなくもない。まあ本読む時間あるので、まだまだいけますね。とりあえず体力が・・・とここ数年呟いていますが、ここが限界なのかもしれません(運動量も食事量も人より多いのに!!)。さて、今週の読書記録です!! 理解できない話を理解出来なかったと認めることは勇気がいります。だって自分が無知で思考能力が乏しいことを認めるも同然だから。でも、いつか分かるようになる日がくると信じて、今わかる言葉を拾うのも大切ですよね。では、今週もいってみましょう! 1.ようこそ授賞式の夕べに(成風堂書…
友人からの郵便物の中に、この本も同封されていました。 ときどき旅に出るカフェ (双葉文庫) [ 近藤史恵 ]価格: 693 円楽天で詳細を見る 独身女の主人公と、その元同僚で毎月旅に出るカフェの店主が繰り広げるお話。 優しい空気感でどんどんページが捲れて行きます。一気に読めます。カフェ店主がカフェで出す料理も食べてみたいし、わくわくします。 そんな二人を介して、周りの問題が解決されて行くのはある意味ミステリーの分野になるのでしょうか。 後半になるにつれて、柔らかい雰囲気に冷たい風が吹いて、空気が変わります。それがまた面白い。近藤史恵さんの他の本も読んでみたいと思いました。
こんにちは、めめです!!!先日、ついに阿久津隆の「読書の日記」を読み終わりました。こちらは感想をしっかり書くのが難しいので、ここにさらっと書きたいと思います。読書の日記は全てあった出来事ではないので、その点は読みづらさがありますが、つい引き込まれる不思議な力を持っているんですよね。実在する本も出てきますし、日本ハムの試合状況なんかも記されているので私にはお得感も。あと4冊もあると思うとわくわくです。 さて、今週の読書記録です!! 今週も暇さえあれば読んでいたのですが、自宅に帰ってからはほとんど本を開かなかったので、冊数的にはそこまでだと思います。家にいるとやることが一生出てきませんか?そんなこ…
こんにちは、めめです。 10/20(金) 出勤時にスケジュール変更うんぬんを考えていたら、珍しく本を読まなかった。そういう日があってもいいよなと思う。今日は面倒くさい業務もなんやかんやでクリアした。今まで話を聞いていなかった分、いかにもどうぞ教えていただきたいですといった低姿勢は全力で表現している。仕事後は出張用の手土産を購入するために東京駅に行った。何がいいか凄く悩んだけれど、東京駅にしか店舗がないという洋菓子店にした。期間限定のものもあったけれど、試食したらベーシックなものの方が美味しかったので、ベーシックなものにした。 夜は新卒で勤めていた会社の先輩方と会った。年に1回は会って食事をして…
近藤史恵さんの【ビストロ・パ・マル】シリーズを紹介します。 2016年12月に第3巻の「マカロンはマカロン」が出版されてから、はや7年ちかく! 2023年7月、待ちに待った第4巻が出版されました。 近藤史恵さんの【ビストロ・パ・マル】シリーズは、おいしいフランス料理と、ちょっとした日常ミステリーが好きな人におすすめの本です 近藤史恵【ビストロ・パ・マル】シリーズ 主な登場人 舞台 読む順番 第1巻『タルト・タタンの夢』 第2巻『ヴァン・ショーをあなたに』 第3巻『マカロンはマカロン』 第4巻『間の悪いスフレ』 番外編『ビストロ・パ・マルのレシピ帖』 <まとめ>紹介した本リスト 近藤史恵【ビスト…
12月3日 はれ☀
おいしい旅 しあわせ編 (角川文庫)作者:大崎 梢,近藤 史恵,篠田 真由美,柴田 よしき,新津 きよみ,松村 比呂美,三上 延KADOKAWAAmazon 祖母と一緒に行くはずだったお伊勢参り。急なトラブルでひとりでお参りすることになった元喜は、ある男の子と出会う(「もしも神様に会えたなら」)。 幼い頃に引っ越し、生まれ故郷の記憶はまるでない。両親の思い出話を頼りに故郷をめぐる旅に出るが……(「失われた甘い時を求めて」)。 心ときめく景色や極上グルメとの出会い。旅ならではの様々な「幸せ」がたっぷり詰まった7編を収録。読めば旅に出たくなる、実力派作家7名による文庫オリジナルアンソロジー第3弾!…
一昨日、昨日と体調不良。自宅で、静かに、奥様のお世話になっておりました。 今日はなんとか動けそうなので、外出。 勘違いもあり、あれ予約していたの、4冊だったのに、3冊でした。 現代ロシア文学入門垣内出版Amazon タルト・タタンの夢 〈ビストロ・パ・マル〉 (創元推理文庫)作者:近藤 史恵東京創元社Amazon 吉本隆明全集22: 1985-1989 (22)作者:隆明, 吉本晶文社Amazon
アンソロジー 嘘と約束 (光文社文庫 あ 61-2)光文社Amazon 実力派の女性作家集団「アミの会」による書き下ろしアンソロジー。今作のテーマは「噓と約束」。テーマは統一でも、アレンジは多様多彩。人の世の温かさ、不思議さからほろ苦さまで、それぞれの作家の個性がにじみ出た「噓」と「約束」が味わえる上に、ミステリーには欠かせない〝どんでん返し〟まで盛り込んだ贅沢な1冊となっている。所収作家:大崎梢、近藤史恵、福田和代、松尾由美、松村比呂美、矢崎存美 女性作家有志の「アミの会」によるアンソロジーです。 今回のテーマは「嘘と約束」ということですが、これはなかなか広がりのあるテーマというか、いろいろ…
『創元推理(10)』1995・秋号(東京創元社) 第六回鮎川哲也賞の受賞作発表号であり、大賞受賞者である北森鴻と佳作受賞者である佐々木俊介と村瀬継弥の短篇が掲載されています。また、創元推理評論賞の発表もおこなわれており、受賞者の千街晶之と佳作の田中博の評論も掲載されています。 「第六回鮎川哲也賞・第二回創元推理短編賞・第二回創元推理評論賞決定のお知らせ」 鮎川賞は北森鴻と佐々木俊介、短編賞は『推理短編六佳撰』、評論賞は千街晶之と田中博、何という豊作の年だったのでしょう。市川拓司の名前が鮎川賞二次予選のメンバーにあって意外でした。もともとは本格畑の人だったのでしょうか。 大賞受賞者のコメントと、…
●ホテルカイザリン 近藤史恵 光文社 2023年 普段あまり本を読まない妻が「この本を読みたい」というのも珍しい事だった。図書館に申し込んだら数日で電話が掛かってきた。前回の閲覧が終わり返本されたという。奥付の履歴スタンプを見ると今年の十月に納品された本は妻で5人目となる。貸出期限は二週間なので早いペースで貸本が回っているようだった。 作者さんの名前も知らなかったが、履歴を見るとミステリーの著で様々な誌面に投稿され賞を得ているようだった。話題作だったのだろう。妻は何故この本に行きついたのか、アンテナが高いなと思う。 八作の短編集だった。片意地張らない文章はからだにすっと入ってきた。主人公のパリ…
エクシブ鳥羽 本館地下にあるビストロヴァーグ。 xiv.jp 個室でした。 さすが、長男、抜かりが無い。 調べてみると、1室だけ8名用の個室があるので、この部屋があったから、ここにしたのかな・ やっぱり、小さいお子ちゃま3人もいると、周りに迷惑かけそうだもんねー。 個室なら、ありがたい。 お子様セットもあります。 税抜き 1500円。 お子様コースもあります。 税抜き 3000円。 今回は、一番下の子が3歳なので、三人とも、お子様セット。 もし、全員が小学生になったら、お子様コースも行けるかも??? お値段は、張りますが。そのためにも、私は、ずっと働き続ける????? 大人は、コースにするのを…
数日前からamazonの仕様が変わり、画像リンクを貼れなくなった。世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え作者:エックハルト・トール徳間書店Amazon気づきの視点に立ってみたらどうなるんだろう?―ダイレクトパスの基本と対話(覚醒ブックス)作者:グレッグ・グッドナチュラルスピリットAmazon超国家権力の正体作者:苫米地 英人ビジネス社Amazon生命のセントラルドグマ―RNAがおりなす分子生物学の中心教義 (ブルーバックス)作者:武村 政春講談社Amazon名医が教える 炎症ゼロ習慣 ~体内年齢が10倍若返る~作者:今井一彰飛鳥新社Amazon醤油麹ことはじめ ~たまな食堂のからだにや…
それでも旅に出るカフェposted with ヨメレバ近藤 史恵 双葉社 2023年04月19日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindlehonto ebookjapan 図書館 装丁:鈴木久美 カバー写真:川しまゆうこ 料理製作:林周作(郷土菓子研究社)
健康診断の日、バス待ちながらポケGOのレイドバトルしてる時、ちょっと離れたお隣さんを見たら、自分と同じ動きをしていた。 どーやら一緒にレイドバトルしてる人らしい。 其の人、前からレイドで遭遇する事が多く、他にも色々と印象に残っていてお名前をよく見掛けていた。 あのつよつよさんの正体、此の人だったのか・・・。 逆に言えば、自分だってつよつよさんに「あの着た切り雀の正体、此の人だったのか・・・」と思われてるのかもしれない。「タルト・タタンの夢」(近藤史恵/創元推理文庫)読んだ。タルト・タタンの夢 〈ビストロ・パ・マル〉 (創元推理文庫)作者:近藤 史恵東京創元社Amazon下町の片隅の小さなフレン…
亀成園のHPブログに書いたものをこちらでも追記して共有です。 罠猟とジビエ、地域の子供たちの挑戦の話です。 【以下引用】 亀成園の子供たちもとてもお世話になっている小学校が近くにありますが 体験学習や地域学習の盛んなその学校で、今年度は6年生が中心に獣害と狩猟について社会科の学習と絡めて学び、全校でジビエを食べてみるという挑戦をしています。 罠猟師である亀成園園主はこの挑戦の一環として、一時限分の講義をしてきました。 猟師の仕事について 鹿の生態について けもの道の見つけ方 狩猟をしていて思うこと など、クイズも交えてわかりやすく、外部講師の役目が果たせましたよ。 鹿が畑の作物や植林の苗木や冬…