違憲状態

最近はナンバリングもちゃんとできず、毎回「何回目だっけ今回?」とよく分からなくなってしまうのですが、どうやら先日の山本弁護士との「民主主義とLGBTQ+」は実は69回目ではなく、70回目だったのでした。 ご登場いただいた山本 大輔さん、川路 武さん、 伊藤 美希子さん、海野千尋さん、本当にありがとうございます!! ぱちはらダイアログ Vol.70 「民主主義とLGBTQ+」 ゲスト: 山本大輔さん 弁護士 ぱちはらダイアログ vol.69 「民主主義と団地」 ゲスト: 川路 武さん 株式会社Goldilocks ぱちはらダイアログ Vol.68 「民主主義と住田町」 ゲスト: 伊藤 美希子さん…

私は同性婚を婚姻とすることには強く違和感を感じる。 なんでもかんでも性的マイノリティに忖度して、なんやねん。 同性婚への理解が深まってる風潮だけど、世論なんてさほど信用できないからね。 私のようにキモイとばかり言ってると人間の尊厳とか法の下に平等だとか正論こかれて怒られるからもう言わないけど、自分の子供産まない婚姻は、通常の婚姻と区別した別物にならないと気がすまないね。 子供を産んで育てることもないのだから、税制上の配偶者控除などは適用外にするなどの措置はないといかんね。 だけど、憲法第２４条に婚姻は両性の合意のみとある以上、同性婚はダメじゃん。 憲法改正するか、婚姻以外の新たな同性用の別もの…

昨年10月の衆議院選挙で1票の格差が最大2.08倍だったのが、一票の格差で弁護士グループが全国47選挙区の選挙無効（やりなおし）を求めた訴訟の判決の話です。 東京高裁は合憲 大阪高裁は違憲状態 高松高裁は違憲状態となっており 3月にかけて他の高裁から判決が出るようです。 そこで いつも不思議に思っているのですが、違憲状態と言う表現がよくわからないのです。 合憲か憲法違反ならわかりますが、どうもあいまいな表現に見えます。 これは憲法違反に近いけど、改善して欲しいと言うことなんでしょうか？ 調べてみました 違憲状態とは 法律や制度などが憲法の趣旨に反している状態。 特に、国政選挙における一票の格差…

同性婚判決 幸福求める権利の保障を（２０２４年１２月１８日『西日本新聞』－「社説」） 愛する人と新しい家庭を築きたい願いは、男女のカップルでも同性カップルでも変わらない。同性であるために法的な婚姻ができないのは、幸福追求権を定めた憲法13条に違反するという画期的な判決が出た。 同性婚を認めていない民法や戸籍法の規定が憲法違反かどうかを争った訴訟の控訴審判決で、福岡高裁は「違憲」と判断した。 13条だけではない。法の下の平等を掲げた14条1項、婚姻について定めた24条2項にも違反しているとした。 結婚を望む同性カップルの基本的人権や個人の尊厳に、大きく踏み込んだ憲法判断である。原告らは「想像以上…

00-06 CAHA 06-12 D 12-18 × 18-24 B A. 北海道地方-２-０-０-０=２ B. 東北地方 ---０-０-０-０=０ C. 関東地方 ---１-０-０-０=１ D. 中部地方 ---０-１-０-０=１ E. 近畿地方 ---０-０-０-０=０ F. 中国地方 ---０-０-０-０=０ G. 四国地方 ---０-０-０-０=０ H. 九州地方 ---１-０-０-０=１ I . 沖縄地方 ---０-０-０-０=０ 合計回数 ------４-１-０-１=６00:26 茨城県北部 80/3.8 ② 03:16 根室地方北部 10/3.0 ① 03:58 日向灘 30/3…

同性婚を巡る訴訟で、福岡高裁は札幌、東京両高裁に続いて現行規定を違憲と判断した。地裁段階では合憲や違憲状態とする判決もあったが、高裁段階ではこれまで全て違憲判決が下されたことになる。 地裁段階では札幌地裁と名古屋地裁が、法の下の平等を定めた憲法１４条に反するなどとして違憲と判断。東京地裁の２件と福岡地裁は「婚姻に関する法律は個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して制定されなければならない」とする憲法２４条２項に照らし違憲状態とした。大阪地裁は合憲判断だった。 これに対し３月の札幌高裁は、法の下の平等に加え、「同性婚が認められないことで、個人の尊厳を成す人格が損なわれている」として、婚姻の自由を定…

福岡高裁の判決が特別な理由とは？ 同性婚を巡る裁判の全体像 幸福追求権とはどういう意味？わかりやすく解説 今後の展開と私たちの生活への影響 福岡高裁 法廷内で涙を流す人々、沸き起こる拍手。2024年12月13日、福岡高裁で歴史的な判断が下されました。同性婚を認めない現在の法律は「憲法違反である」という判断です。特に注目されているのは、これまでの判決では見られなかった「幸福追求権」という新しい判断基準が示されたことです。 では、なぜこの判決がそれほど注目されているのでしょうか？私たちの社会にどのような影響があるのでしょうか？順を追って見ていきましょう。 (adsbygoogle = window…

同性どうしの結婚が認められていないのは憲法に違反するとして、福岡県と熊本県に住む3組の同性のカップルが国を訴えた裁判で、2審の福岡高等裁判所は、幸福追求権を保障した憲法13条に違反するという初めての判断を示しました。 福岡県と熊本県に住む3組の同性のカップルは、同性どうしの結婚を認めていない民法などの規定は婚姻の自由や法の下の平等を定めた憲法に違反すると主張して、国に賠償を求める訴えを起こしました。 一方、国は「同性どうしの結婚は憲法で想定されていない」などと主張しました。 1審の福岡地方裁判所は2023年6月、民法などの規定について「同性カップルに婚姻制度の利用によって得られる利益を一切認め…

同性婚が認められていないのは憲法に違反するとして、福岡市や熊本市の同性カップル3組が国を訴えている裁判の控訴審で、福岡高裁は13日、「違憲」とする判断を示しました。これまで各地で出ている司法判断では初めて「幸福追求権」を定めた13条に反すると判断しています。 【写真を見る】同性婚訴訟 違憲判決を出した福岡高裁（岡田健裁判長）13日の法廷と喜びを分かち合う原告団と支援者たち この裁判は、福岡市や熊本市に住む同性カップル3組が、同性婚を認めていない民法や戸籍法の規定は法の下の平等などを定めている憲法に違反するとして、国に損害賠償を求めているものです。 福岡高裁は13日、同性婚が認められないのは「違…

控訴審判決を前に記者会見する原告のこうすけさん（右端）とパートナーのまさひろさん（中央）＝福岡市中央区で2024年11月18日午後2時12分、志村一也撮影 同性同士の婚姻を認めていない現行制度は憲法違反かが争われている同性婚訴訟で、福岡高裁が13日、控訴審判決を言い渡す。全国の同性カップルが国に損害賠償を求めた同種訴訟は2019年2月以降、札幌、東京、大阪、名古屋、福岡の全国5地裁に6件起こされ、高裁判決は3件目だ。 地裁の憲法判断は「違憲」が2件▽「違憲状態」が3件▽「合憲」が1件――と分かれた。控訴審では24年3月の札幌高裁判決と24年10月の東京高裁判決が連続で「違憲」判断を示しており、…

古賀茂明氏 永田町では、国民民主党と自民党・公明党との経済対策についての協議が進み、国民民主が求めていたいわゆる「103万円の壁」について、具体的な数字はないものの、「税制改正の中で議論し、引き上げる」と明記することになった。ガソリン減税について、「自動車関係諸税全体の見直しに向けて検討し、結論を得る」とすることでも合意した。国民民主が求めていたいわゆる「トリガー条項復活」による「暫定税率廃止」も検討対象に含むとされているので、国民民主の二つの大きな要求について、自公側が実質的な譲歩をしたことになる。 【写真】「次のキングメーカー」になりたい人たちはこちら この合意には、補正予算を早期成立させ…

指ふれしところ見えねど桃腐る 津田清子 ［＃地から１字上げ］（梨むくや甘き雫の刃を垂るる――正岡子規） 半藤 この提言を読んでずいぶんとアタマが整理されたし、なるほど、とも思いました。ですが、わたしはそれでもやっぱり九条削除には反対なんです。たしかにおっしゃるとおり安全保障をめぐる国際環境は時代によって変わるでしょう。しかしわたしたち日本人はあの戦争に敗れたとき、国家権力に交戦権を与えないと決めた。それが九条なんです。 政治状況によって仮に安全保障政策と憲法との整合性があやしくなっても、それでもなお、この決意は、降ろしてはいけないと、わたしは思います。憲法の「前文」の「政府の行為によつて再び戦…

日本侵略に絡んでの、帰化や選挙権、キャンセルカルチャーに関する各種内容。 例えば、留学生による大学でのキャンセルカルチャーが、かなり危険なことになっています。 特に法学政治系科目は酷いらしいです。 教室に日本人が1人いれば１０人以上いる超反日シナ人が徹底的に自分たちの歴史認識を基に攻撃。 一番危険なのはシナ人に媚びを売り賛同する教員達。骨のある教員は排除されます。 もう国益に反する、特に中レベル以下の大学は、日本に必要ないのでは。 大学の存在自体に疑問を感じる。 特亜が自国の偽歴史を運び込んでは、教育の根幹を変えようとしており、そういったプロパガンダ工作の発信基地にもなっている。 これらが国会…

10月30日、東京高等裁判所を訪ねました。 この日、「結婚の自由をすべての人に」訴訟という裁判の東京一次訴訟の控訴審判決がおこなわれるため、その傍聴応援に出かけたのです。 この裁判は、2019年2月から始まった裁判で、同性のカップルが法的に結婚できない現在の民法などの規定は憲法に違反しているとして、LGBTQ当事者の人たちが原告となり、全国5都市で国を提訴している裁判です。 そして司法に働きかけることで、同性婚の立法化の一刻も早い実現を求めています。 私はLGBTQの人たちの仲間、味方であるアライ（ALLY）を名乗り、この裁判開始の時から関心を持ち、昨年秋からは裁判をじかに傍聴するようになりま…

東京新聞 国会は怠慢を繰り返すな／同性婚訴訟で再び「違憲」（２０２４年１０月３１日『東奥日報』－「時論」／『茨城新聞・山陰中央新報・佐賀新聞』－「論説」） 一向に重い腰を上げようとしない立法府に、司法が繰り返し対応を迫ったと言えるだろう。 同性婚を認めない現行法制の適否が争われた訴訟の控訴審判決で、東京高裁が「違憲」と断じた。同種訴訟6件のうち、高裁レベルの判決は2例目だが、1例目の札幌高裁も明確な違憲判断だった。司法の姿勢はそろいつつある。 一審段階で札幌地裁が初の違憲判決を出してから既に3年半が経過した。それにもかかわらず、自民党保守派の強い反対で法制化の議論は進んでいない。 札幌の訴訟は…