介護の仕事を数年間やっていた経験からなのですが、 正直言って私はあんな状態になってまで生きたい、生きていたいとは到底思えません。 医療技術の進歩により以前なら死んでいたハズの人間を生かせるようになった ・・・というのは一面に於いて慶賀すべき事ではありますが、 他方『安楽に死ねたはずの人間を介護・介助が必要な状態になってまで生かす』事になっているのではないでしょうか? 私はあんな状態になってまで生きたい、生かされたいとは思いません。 個人のエゴ丸出しの意見だと言うのは分かり切ってはいますが、 せめて自身の最期を選ぶ権利と自由は担保されていて然るべきではないのか? ・・・と私は思っています。