『経済とは貨幣を消費する意味でもなければ、これを節約する意義でもない。それは一国一家の経営と処理の義である。ラスキン『芸術経済論」』 お金は、印刷すればできると言うのは、目に見える部分です。 日本の一万円札は、数十円のコストで、作られています。 これを一万円だと思い込まされています。と言うと、語弊があるかも知れません。 でも、その差額は誰が、どのようにして、生み出しているのか?というのが、不思議なところです。 日本の財務省のトリックは、政府の債務(赤字国債など)を国民の借金として見せていることです。 実際には、日本政府の債務は、国民にとっての資産になるという理屈が合っているようです。 通貨の発…