世界気象機関(WMО)は今月15日「2023年から24年にかけて大気中のCО2濃度の上昇は3.5ppmで、その上昇率が1957年の観測開始以来最高となった」と報告した。2024年は423.9ppmで過去最高を更新したという。私たち昭和世代は若いころ、大気中のCО2濃度は約0.3%(300ppm)と教わってきた。それが過去50年で1.4倍以上に増加してしまったのだ。CО2排出の増加は、まさに私たち昭和世代が犯した大罪だったのだ。 そのしっぺ返しともいうべき事態が次々と起こっている。強力な台風や竜巻、豪雨や水害、酷暑や厳しい干ばつなど自然災害に次々と見舞われるようになったが、その一端は農家にも襲い…