映画鑑賞録「ベートーヴェン捏造」4 監督 関和亮出演 山田裕貴、古田新太他 1:09:56辺りから引用“現実なんてどうだっていい。理想こそが真実。” 音楽家・ベートーヴェンの、現代に伝わる虚実入り交じる人物像にまつわる、論争を元にしたサスペンス。 放課後、一人音楽室へ忘れ物を取りに戻る生徒・ノムラ。そこには教師が一人でおり、ピアノを弾いていた…。 上記の引用は、今作の主人公と言える、ベートーヴェンの秘書・シンドラーが、ベートーヴェンとの会話帳を、自分が書いた伝記に都合良く改竄しているシーンでのシンドラーの心情。こういうことを行う人が居るであろうことを前提とすると、歴史資料や伝記の信憑性に、疑問…