中華人民共和国陝西省西安にある仏教寺院。隋代からある寺院で、空海ゆかりの寺院としても知られている。
四国へんろ第三十六番札所 独鈷山(とっこざん)伊舎那院青龍寺。真言宗豊山派 ご本尊は波切不動明王
土佐市宇佐町竜163 三十五番札所から徒歩3時間。 高知県交通バススカイライン入り口下車徒歩1時間。
お疲れさまです。あざらしばいぬ(@AzaraShibainu)です。 2025年、あけましておめでとうございます。 今年もマイペースにブログ更新とかゲーム制作とか活動していきますので、よろしくお願いいたします。 年越しはぼーっと過ごしたい派ですが、青龍寺(青森県)というお寺でカウントダウンがあると聞き向かってみました。 青龍寺 ライトアップされていて綺麗でした 大晦日の午後10時ごろに出発。雪が深々と降り積もる中、国道4号をひた走ります。 深夜ともなると気温が0度を下回り、外で呼吸するだけで肺の奥からヒンヤリとしてきます。 駐車場から徒歩10分ほどの場所に本堂があり、寒さに耐えつつ身体を縮こま…
11月15日4時2分起床。 6時に家を出て、一路高知へ。 今回は88箇所の旅。 レンタカーをピックして、禅師峰寺〜青龍寺〜ドラゴン広場でランチ。 濃い生姜焼き定食。 清滝寺〜種間寺〜雪溪寺〜竹林寺、と予定は終了。 返却までに時間が余ったので、龍馬記念館へ。 たまたま今日が龍馬さんの誕生日であり命日ということで、入館無料。 何度か見ているので、そそくさと退館して、レンタカー返却。107Km走行。 夕飯は先日の高知ラバーズにレコメンドいただいた『田舎家』さんへ。 『宵まち横丁』は今はなき名店『ときわ』さん以来。雰囲気抜群。 明日こそ長時間ドライブなのに、二階堂の900を頼み、あまりのツマミの美味し…
青森市内散策は3日目にレンタサイクルを利用する案もあったが、2日目の夕方にけっこう徒歩でうろうろできた。 青森駅周辺は通勤客や学生の姿も多くにぎわっているが、商店街もシャッター閉まってるところが多く小さな町だった。 県庁所在地にしては人口も30万人を切り、少し寂しい。 夫は去年の8月に、青森第二の都市、太平洋側の八戸市に3日ほど行ったことがあり、海がきれいで朝市が盛大だったこと、焼き立ての南部せんべいが食べられること、飲み屋街の横丁が楽しかったこと、ちょうど祭りもあっていて、ねぷたではない形式の、だけど派手なお祭りがあったこと等、八戸の魅力を力説してくる。 人口も青森市27万、八戸22万、でそ…
師匠・恵果のもとで空海(弘法大師)が真言密教を習得した「青龍寺」に行ってきました! お寺も重厚な建物ですが、実はこれは近年に再建されたものだとのこと。 青龍寺の創建は、隋の開皇2年(582年)。 その後、唐中期には、恵果らの密教僧らが住持するようになり、唐代の長安地図を見ると、青龍寺のエリアはかなり広いですね。 唐末五代の動乱によって、都の長安は急速に寂びれて、青龍寺も姿を消したそうです。 1982年以来、西安人民政府が、青龍寺の遺址と伝承されてきた石仏寺周辺の発掘調査を行い、多数の唐代の遺物を発掘し、この地がいにしえの青龍寺であったことを確かめ、再興を行ったそうです。 青龍寺は復興され、そこ…
第三十六番札所 独鈷山 青龍寺 (とっこうさん しょうりゅうじ) 住所 土佐市宇佐町竜163 電話 088-856-3010 清瀧寺から青龍寺まで 距離 13.5km 標高差 +55m -177m 清瀧寺から青龍寺まで 弘法大師は延暦二十三年(804)に唐へ渡り、長安の青龍寺で恵果和尚から真言密教の奥義を学ぶ。恵果は大師に遍照金剛の灌頂名を授け、その後入寂。大師は帰国の際、恩師に報いるため日本に青龍寺を作ろうと決意し、東の空に向かって独鈷杵を投げ、有縁の勝地が選ばれるよう祈願する。独鈷杵は紫雲に包まれて空高く飛び去ったという。帰朝後、四国を巡錫中の大師は独鈷杵がこの地の老松にあると感得し、とき…
第三十五番札所 医王山 清瀧寺 (いおうざん きよたきじ) 住所 土佐市高岡町丁568-1 電話 088-852-0316 種間寺から清瀧寺まで 距離 9.6km 標高差 +135m -8m 種間寺から清龍寺まで 養老七年(723)に行基がこの地にて霊気を感得し、薬師如来坐像を彫造。堂宇を建て本尊としたのが寺の始まりで、「影山密院釋本寺(たくもくじ)」と称する。弘仁年間(810〜824)に弘法大師が訪れ、五穀豊穣を祈願して閼伽井(あかい)権現と龍王権現を勧請するための壇を築く。十七日間の法を修めた大師が満願の日に金剛杖で壇を突くと、岩上から清水が湧き出て鏡のような池が現れた。そこで大師は寺の山…
前々回の記事でご紹介した青龍寺ですが、その翌日にまた訪れることになりました。 というのも前回の記事で、蔵を案内してくださった方のご親族が、なんとこの青龍寺の五重塔を建てられた棟梁さんだったのです...! 自分にとって2回目の見学であるこの日は、五重塔の中を見学させて頂き、なんとなんと特別に塔の一番上の階まで登らせて頂けたのですよ。 五重塔 | 昭和大仏 青龍寺(青森市) ↑ こちらがその棟梁さん、の銅像。 設計図としてこんなものが一応残っていますが、細かいところはすべて棟梁の頭の中で計算されていたそうです。想像もつきません。。 MIROKU BOSATSU 前回の蔵と同じで、青森ヒバという木で…
青森、続きましては青龍寺というお寺さんです。 昭和大仏という、青銅の座像では日本一の高さという仏像が有名らしいです。 (奈良、鎌倉よりも高いんだとか。) 奈良や鎌倉の大仏よりもスリムですね。 五重塔と枯山水をセットで見られる贅沢な眺め。 フォトジェニックな自転車がいました。シャボン玉を吹き出して。 さてしかしこの青龍寺、 翌日もう一度訪れることになります。。 (次の次の記事で書くつもり ☟道中に撮った写真を少し 何か良くないものを捕らえてくれているような。 ガマの穂。きりたんぽみたい。 続く。
境内にある清瀧権現堂・妙見宮。 このエネルギーを追ってみる。 が、成田山のホームページには 奥之院と開山堂と清瀧権現堂の 説明は無いみたい。 成田山新勝寺が開山される前は 妙見がこの地の守神。 清瀧権現は堂の脇にある階段を降りると、 雄飛の滝がある。 この滝の龍が清瀧権現であるのかな? ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ 清瀧権現の正式名称は、〈善女龍王〉。 沙竭羅(シャカツラ)龍王の第三女。 沙竭羅龍王は、 大海の底にある「龍宮」に住む航海の神様。 次女の〈乙姫様〉が有名。 生駒山宝山寺より。 又、 清瀧…
カリマは苛立っていた。目の前にいる阿弖流為と名乗る男。たかが人間と思って、たかを括っていたが、その剣の腕前は並々ならぬものがあった。自分の四本の手から繰り出される必殺の攻撃は悉くかわされ、それどころか時折鋭い突きを放って、この身をたじろがせた。 「――どうした、それで終わりか、では、今度はこちらの番だ!」 阿弖流為が叫び、その声と同時に雷光のように剣を振るい始めた。カリマはたじろぎ、なんとか四本の刀でかわそうとしたが、勢いに勝る阿弖流為の剣はカリマの左手の二本の刀を弾き飛ばした。すかさず阿弖流為はカリマの左を狙って剣を放った。カリマは反射的に素手となった左手で阿弖流為の剣を防ごうとしたが、鈍い…
三蔵は残った三面六臂の悪鬼の前に立った。 「お前の名は?」 「我が名はアスラ、貴様らの間では阿修羅と呼ばれるものだ」アスラは傲然と言った。 「俺の名は三蔵――悪いが容赦はせぬぞ。お前たちは恨みを晴らさんがためだけに、あえて仏の道に歯向かおうとしている。その心の奥に巣食った悪念を消滅させるためには、そこな鬼たちのごとく、心と肉体もろとも一度完全に滅せられなければならぬ。その先にこそ救いがあるのだ」 「たかが人間風情が我に説教などと、しゃらくさいわ! 我らは救いなど求めぬ、仏の道もいらん、我らの誇りを貫くためなら、鬼にも悪鬼にもなろう。人間ごときが我の相手を為そうなど、片腹痛いわ!」 そう言ったか…
その時はやってきた。北東の方角から急に闇が広がってきた。そして、奇怪な者どもの猛り狂うような叫び声が響いてきたと思ったら、ずしんずしんと何かものを叩くような振動が伝わってきた。国津神の軍勢が青龍寺に押し寄せていた。 青龍寺の周囲には強力な結界が張られており、人外のものは中に入るどころか、触れることすらできなかった。しかし鬼どもは、我が身のことなど些かも斟酌することなく、結界にぶつかっていった。 一瞬にして燃え上がってしまう妖、結界に触れたとたん手がどろどろに溶けている妖怪、全身が燃え上がる中、それでも結界に向けて突進していく鬼たち、その後ろにはカリマとアスラを従えた荒覇吐が大きな眼をさらに大き…
新月の夜、漆黒の闇に包まれた森の中で、わずかにぼんやりと光を放つ一画があった。 そこは荒覇吐を封じていた祠であった。荒覇吐を封じていた礎石は既になく、真っ二つに割れた台座石だけが寒々しく残っていた。その割れた台座石の隙間から黒い煙のようなものがゆらゆらと天に昇っていた。 ちょうど深夜の二時を過ぎた頃であろうか、突然、巨大な音が天に鳴り響いた。 「――金神が天に宿った」 重苦しい声が地を震わせるように聞こえてきた。そして、その声が合図であるかのように、天から赤黒い光が祠の上に差し込んできた。差し込む赤黒い光と昇り立つ黒い煙が空中で交わり、どす黒い大気が周囲に広がっていった。 ほほほほほほほほほほ…
11〜20集 11集でいきなり「三体」ネタだの「鹿鼎記」ネタだのがぶちこまれてきて、大爆笑からスタートした今回視聴分。なんでも李宇春ネタでも現地では盛り上がったとか・・・こういう時、もっと知識があればもっと面白いネタが見つかるんだろうな〜とちょっと悔しくなります。 なお、原作では元ネタ同様に「天地会」となってる模様。権利問題とかで変更したのかな?でも、音声で聞いてるとどちらも同じに聞こえるんですけどw じゃ、「陳近南」はいいのかと思ったんですけど、実在の人だからいいのかな?わかりませんがw 天地会ならぬ天諦会の連絡用宝器玉石小鏡を偶然手に入れた許七安は、それを使って天諦会に潜入する任務を与えら…
青龍寺に戻った三人を見て楓は息をのんだ。だが楓もあの死線をくぐりぬけてきた女だった。何事かと三蔵に問いただすこともなく、すぐに二人の怪我の状況を看て血止めの応急処置をすると、制托迦には寝床を敷き、スサノオには土間に毛布を敷いて、そこに休ませた。 二人とも疲れが出たのか、あっという間に眠りに落ちていた。 二人の寝顔を見て、ほっと一安心した楓は広間の方に戻ってきたが、三蔵がいつものように杯を片手に柱に寄りかかりながら月を眺めていた。 「……何があったの」楓は三蔵の隣に座ると、同じように月を眺めながらつぶやいた。 「――二つ目の封印が解かれ、荒覇吐と呼ばれる古の神が蘇った」三蔵が呟くように言った。 …
制托迦せいたかは祠を囲むように四方に白木を立て注連縄を張り、祠の前に敷物を敷き、その上に護摩を炊く炉を置いて、そこに座った。本山では兄弟子たちの後ろに並び、何度も行ってきた修法であったが、自分一人で行うのはこれが初めてだった。制托迦は大きく息を吸い、さらに大きく息を吐いて心を整えると炉に火を灯した。その灯は真っ暗な森の中で怪しく光り、辺りをぼんやりと照らした。その灯を見つめながら両手を不動明王印に組み合わせ、静かに真言を唱え始めた。 のうまぁくさんまんだぁ ばあざらだんせんだん まあかろしゃあだぁ そはたやぁうんたらたあ かんまん 制托迦の唱える真言は時には高く、時には低く、次第に抑揚を増し、…
その日の午後、青龍寺からほど近いある農家で男の変死体が二つ発見された。どちらの死体も首が丸ごと無くなっており、小さな村に起こった怪事件として大騒ぎになっていた。 「三蔵聞いた!」学校から息せき切って帰ってきた楓が三蔵を見るなり言った。 「ああ、檀家の方が昼頃いらして教えてくれたよ」三蔵は落ち着いた声で言った。 「……また、恐ろしいことが起こるの?」楓は不安そうな顔つきで聞いた。 三蔵は楓の肩に手をかけて、にっこり笑った。 「楓は真実を知る権利がある。だからお前には嘘や隠し事は決してしない。今回のことは、確かにこの地に眠るものたちの仕業だが、楓やこの地に住む人たちの身に危ういことが起こることは決…
至極当たり前のことだが寺の朝は早い。そのことを楓が思い知ったのは、引っ越し翌日の朝のことだった。遠くの方から何か唄のようなものが聞こえてきた。一定のリズムの中、抑揚をつけたその韻律はまだ寝ぼけ眼の楓の体の中に浸透していき、あまりの心地よさに思わず、とろんと眼をつぶりかけたが、その音に子供の少し高い声が混じっているのに気づいた楓ははっと目を覚ました。楓は急いで着替えると廊下に飛び出した。本堂の方からは朝の勤行に励む三蔵と制托迦せいたかの声が響いていた。楓は自分も負けてられないとばかりに腕まくりして、庫裏の方に向かっていった。 ちょうど六時を過ぎると、朝の勤行が終わったと見えて三蔵と制托迦が広間の…
第二部 国津神編 「梱包し終わった箱はどんどんお寺の方に運んでいいよ!」 ジャージ姿の楓が大きな声で三蔵に言ったが、梱包し終わった箱がうずたかく積まれているのを見て、三蔵はげんなりとした。 あの事件が終わり、大吾の葬儀が済んだ後、楓は親戚たちから一緒に暮らさないかという誘いを断り、青龍寺に住むことを決めたのだった。楓の決意を聞いた檀家衆は、女子高生の楓が僧侶とは言え若い男と二人だけで暮らすことに眉を顰めるどころか、それがいいと手放しの喜びようで、結局、三蔵の意向などお構いなしにそう決まってしまったのだった。 だいたいが三蔵という男は料理もろくにせず酒ばかり飲んでいるので、さすがの檀家衆も三蔵の…
今日はお宿りり庵から岩本寺付近のゲストハウスSOUまでの40kmを歩く。室戸岬までの長距離ウォークと同格のロングトレイルである。 本来なら青龍寺と岩本寺まで50km近くあるが、足の状態と日数を鑑みてフェリーでショートカットすることとした。 朝6時40分に宿を発った。若干肌寒いが、やはり野宿の時とは違い、体の芯が暖かいので全然大丈夫だ。温かい空間で寝られるということがどれだけ尊いことかをみにしみて感じる。野宿も全然悪くはないが。フェリーの乗り場は、グーグル先生の指示通り進めば、すぐに着く。予想通り8から10分で到着した。 ↑埋立乗り場。 このフェリーは離島から通学する児童生徒を対岸まで輸送するの…
前日は、33番雪蹊寺の通夜堂で宿泊した。今日は36番青龍寺まで進むこととした。 朝6時半には、雪蹊寺の通夜堂を出発し、34番札所種間寺へ向かった。雪蹊寺から先はコンビニ等はないので、前日に今日の朝分の食料も同時に調達して置いた方が良い。6kmのコンクリートの山道を歩き続けると、7時50分ごろ種間寺に到着した。 納経所が開く前に辿り着いてしまった。しばらく時間を潰したのち、納経を終えた。納経所の方と軽く会話ができた。今の所、太龍寺、常楽寺、後一箇所忘れたが、その3寺以外では、納経帳に書いていただくだけだったので、とても親切に感じた。すれ違う人には可能な限り挨拶をする、と決めているため、必ず1日1…
さて、13日目は高知駅を出発点に、33番札所雪蹊寺へ向かう。 今日は距離にして20km前後と緩く設定しているため、朝はのんびり8時ごろ出発し、高知駅には8時45分着。そこから、ゆっくり移動した。足を悪くしてから初めて荷物を持って移動する遍路だったためそろそろ進んだが、まぁなんとかなりそう。最初は市街地だったがみるみる田舎になっていく。遍路なので当たり前だがどこか寂しさを感じた。 ほとんどコンクリート道だが、途中で綺麗な花壇を見つけた。 この花壇を抜けると、割とすぐに山道に入った。この割と険しい山道をひたすら登ると、いきなり植物園の中に入った。牧野植物園と呼ぶらしい。植物園内を通ると植物園の本館…