『プロ歌手における頸椎の変形』 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov プロ歌手,ビギナー歌手,非歌手の3群の頸椎のX線検査を行ったところ、プロ歌手全員に、頸椎前彎減少(4%)や頸椎直立(54%)や頸椎後彎減少(42%)といった、頸椎の変形が認められた。 こうした頸椎の変形には、病的な要因は認められず、また、これらによる機能障害は引き起こされていない。このことから、歌手のこうした頸部の姿勢は、長期間に渡る集中的な歌唱に伴う頸椎の変形(変位)による「機能的姿勢」であると考えられる。 このことは、頸椎の可動性を妨げるような損傷が発生した場合に、歌声、とりわけ高音域の歌声に影響を及ぼすという…