作家・評論家。
1959年三重県生まれ。1985年、小説『少女のための鏖殺作法』で第1回幻想文学新人賞を受賞。審査は澁澤龍彦氏と中井英夫氏。
1996年、評論「語りの事故現場」が第39回群像新人文学賞評論部門で優秀作となり、以後評論も手がける。1999年、国書刊行会より初の長編評論『少女領域』を上梓し、脚光を浴びる。
『少女領域』(ISBN:4336041946)
『闇の司』(ISBN:4894568276)※秋里光彦名義
『無垢の力〈少年表象文学論〉』(ISBN:4062116715)
『ゴシックハート』(ISBN:4062125196)
『神野悪五郎只今退散仕る』(asin:4620107182)
『ゴシックスピリット』(asin:4022503297)
『月光果樹園―美味なる幻想文学案内』(asin:4582833985)
『叙情的恐怖群』(asin:4620107387)